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平成16年、七代目神職である桃山きよ志(ももやま)が、八十年の時を経て復興。全国からさまざまな願いを持つ人が集まる人生再生の宮。気鋭の神職が『結界』からあなたに語りかけるメッセージ。

2010年07月08日(木)

自分を大切にしていますか?

何事にも、自分でしようとすると無理ができる。神にさせていただく心ですれば、神がさせてくださる。

神饌物:果物

大阪市内在住の女性(40代)が初参拝されました。

子育てをしながらも、炊事洗濯に追われ、やらなければと思いつつも、体がついて来ないので、いつも自分自身を責めているとのことでした。家庭の中での不満をいろいろと聞かせて頂きましたが、最後は自分自身を責め、すべてできない自分が悪いというような考えをされているようです。

罪悪感でいっぱいの彼女に、「もっと自分のことを大切にして下さいね。」と言わせて頂くと、突然ボロボロと涙を流され、「どうしてその言葉を聞いただけで、涙があふれるのでしょうか・・・。きっと自分を大事にしていないのでしょうね。」と言われました。

彼女は、若い頃、ある宗教に入り、欲をもってはいけない、自分自身を捨てて人のために生きることの教えを守って生活をされてきたそうです。表面的には、綺麗で素晴らしい内容に聞こえるかもしれませんが、欲とは何か、人のために生きるとは何なのかの本当のところを知っていなければ、誤解を生み、表面的な言葉に縛られた生活を送らなければならないようになってしまいます。

現に彼女も、それ以来は自分のことは考えず、周囲のことを第一に考えて来られたそうですが、人生に行き詰まり、自分は何のために生きているのかと、生き甲斐のない日々に、限界を感じられているようです。

「今のままの生活を続けると、心が折れてしまいますよ。もう限界なんですから、無理に頑張ろうとせず、休みの日をつくってあげましょう。そのことが悪いことだと思う必要はありません。そんな気持ちで休んだら、休んだ心地もしないでしょう。日々、できなかったことを嘆くのではなく、できたことを数えて喜ばせて頂きましょう。」と言わせて頂き、

また、「欲は、前向きに生きるエンジンのようなものです。欲を捨ててはいけません。問題は、欲の使い方でしょう。自分がこうしたい、ああしたいと思うものがあるなら、どんどん挑戦して下さい。その延長線上に人様のお役に立つ世界があればいいんです。」と言わせて頂きました。


宮の新築落成から10年の節目の年を迎えるにあたり、大祭後からお広前の畳替えとガラス窓に新たに障子を入れるリフォーム工事が始まります。少額でもお供えさせて頂きたいと願われる方、財的に支援して下さる方を募集しています。ご協力よろしくお願いいたします(詳細はコチラ)。


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2 件のコメント

「神様にさせていただく」この言葉にはっとさせられました。派遣として働いていますが、派遣先と派遣元に対して契約内容で揉めている最中で、私には仕事をさせていただいているという感覚がかけていたなあと気付かされました。

派遣だから機械のようにあつかわれても仕方がない、だから派遣社員も粛々と契約にのっとった内容のみ仕事をきちんとすればいい、社員とのコミュニケーションは最低限で契約以外仕事はお断りという考えでした。法律的にはなにも問題のない行動ですが、仕事は人と人がすること、自己中心的な考えだと反省し改善していこうと思います。

柚子 | 2010年7月10日(土)7時10分

柚子さん 

コメントありがとうございます。

そうですね。何事もさせて頂く心が大切です。
自分の力ですべてやっているとの思い上がりから、空回りが始まり、あらゆる難儀も生まれてきます。神様だけでなく、いろんな方々のお世話になっていることを忘れないようにしたいものですね。

そのことに気づけたことはありがたいことですね。反省し、改善していくことを改めて、神様に願わせて頂きましょう。大きなおかげが頂けますよ☆

ももやま | 2010年7月10日(土)8時08分

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