欲ほど大切なものはない

我を放せば神になるというが、人間は、生きている間は健康繁盛を願い、農家が五穀成就を願い、商売人が商売繁盛を願うのは当たり前の欲である。我を放さなければならないといって、商売人が損をしたり農家が穀物を取らなかったり、人間が早死にをしたりしたら国はもたない。


おかげ絵馬先月の月末から、初参拝される方が続いていますが、その中には、関西圏だけではなく、関東圏や信越方面からの参拝される方もおられました。ほとんどが30代の女性で、仕事や家庭の悩みや良縁のお願いをされました。


あれもこれもと願われ、時に、「こんなにもお願いして欲どうしいですよね・・・。」と言われることがありますが、そんな方には、私は「もっと他に願いはありませんか?」とさらに聞き出そうとします。


なぜなら人間にとって欲ほど大切なものはないからです。よく、欲を放らなければ助からないなどと欲を悪の権化の如く言われることがありますが、そんなことは決してありません。お互い欲があるが故に、前向きに生きることができ、欲があるが故に、いいかげんなことをせず真面目であろうともし、欲があるが故に、人を裏切らないでおこうと自らを律することもできるのです。


問題は欲そのものではなく、欲とどう向き合うかでしょう。自分さえよければいいというような小さい欲に目をくらませるのではなく、家族の幸せ、会社や国の繁栄等、大きな欲を持たせて頂くことが大切です。我情我欲に翻弄される悪循環の人生で終わらせるのではなく、正情正欲に心が向き、世の中のお役に立つことができるような、大きな欲を持たせて頂きたいものです。


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