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お知らせ

ありがたくいただく心

2007-01-30

今日は、2年ほど前から人生に行き詰まると参拝され、その都度おかげを頂かれる女性が、娘さんを連れてお参りされました。夫婦関係のこと、旦那さんの借金のことなど、精神的にギリギリな状態になってから、いつもはやって来られますが、今回は、娘さんの高校受験のお願いでした。

「家の方は、ありがたいことに最近落ちついています。ここへ来た後は、いつも不思議なくらい状況が好転するんです。」と笑顔で話されていました。娘さんも、「受験まであと少し、頑張りますので、どうかお願いします。」と言われていました。

「健康で受験させてもらえること、無事に会場まで着かせて頂くこと、日頃の成果が試験で発揮できること、全部含めてお願いさせて頂きましょう。」と、お祓い祈願をさせて頂き、神殿からご神米を下げさせて頂きました。「試験前に、このご神米を頂かせてもらいますね。」と大切そうに持って帰られました。

このご神米は、神様のパワーが込められた象徴的なものですが、われわれが日常食べさせて頂いている食物も、すべて天地の神様が人の命のために造り与えて下さったものだといえるでしょう。人間は食べ物でできていることを忘れてはいけません。最近では“食育”ということがいわれていますが、何を食べるにも飲むにも、ありがたくいただく心を忘れないようにしたいものです。

健康のためには、無農薬のいい食材を料理に使う方がいいでしょう。しかし、それ以上に大切なのが、いただく側の人間の心なのです。

【開運のポイント】食物は、わが心で毒にも薬にもなるものである。

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