BLOG

ブログ

ブログ

お知らせ

借金と神様を残した父

2008-05-24

5月25日(日)は春季大祭(午後2時)が仕えられます(どなたでも自由に参拝できます)。当日お供えは、玄関前に神納所を設けているので、そちらでお渡し下さい(ご神米が下げられます)。そのお供えは、祭典中(献饌行事)に神殿に奉納させて頂きます。通常の「願い取次」は、午後3時半以降から受けさせて頂きます。

今日は、ある企業のFC加盟店に入られている社長さん(50代)が参拝されました。この男性のお父様は、会社を経営され、一時は景気の良い頃もあったようですが、最後は借金を残して亡くなられました。お祖母様の時代から家族そろって宮に参拝されていたので、厳密に言えば、お父様は借金と神様(宮の縁)だけを残して、あとは何もないという状態で息子さん(この男性)に譲られたようでした。

ギリギリの状態に追い込まれたからこそ、必死で神様に願い、どうでもおかげを頂こうと頑張ってこられましたが、その後、ご縁のあった企業のFC加盟店に参加、水を得た魚の如く商売繁盛のおかげを頂かれることになりました。大阪では一番の売上げのある店に成長し、今までは従業員も増え店舗として借りていた事務所も手狭になり、今回自社ビルを建築されることになりました。

その仮図面が出来上がったので、神様に報告しに足を運ばれたようです。「6月中には地鎮祭をして頂きたいと思っているので、その際はよろしくお願い致します。明日の大祭は、私は参拝できませんが、妻が参拝させて頂くと思います。」と言われていました。最初(若い頃)は、借金と神様(宮との縁)だけしかなかったこの男性も、現在では、経済のおかげだけでなく、たくさんの子どもさんたちにも恵まれ、あらゆるおかげに包まれているようです。

どれだけおかげを頂いたとしても、神様があっての自分であることを忘れていないのは、すべてを失ってみて、初めて何が一番大切なのかを痛いほど知っておられるからでしょう。今後、益々神様の後押しを頂かれ活躍されることを期待しています。

※講演セミナーのCDの注文を受け付けています。おかげを頂きたい(開運したい)けど、なかなか状況が変わらないと感じている方にはお勧めのCDです。 → 注文はこちら

【開運のポイント】商売するというから神は見ている。商売させていただくという心になれば、神はつきまとってさせてやる。

※このブログを応援して下さる方は、以下を1日1回クリックして下さい。クリックがカウントされると「願いの宮」が上位に進みます!!→人気blogランキングへ(24日現在6位)!!

  • 株式会社桃山社中
  • 願いの宮神前式 for LGBT