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お知らせ

先祖を祀る

2008-02-18

2月11日(祝)良縁縁成就祈願「桃祭」が仕えられました。来年からもさらに充実したお祭りにしていきたいと考えているので、感想や意見、イベントのアイデア等があればメッセージを送って頂けるとありがたいです。(※来年はぜひお手伝いしたいなどのメッセージもお待ちしています)

Soreiden0101_2今日は、昨年から参拝されるようになられた大阪市内在住の新婚夫婦(30代)が、結婚式を挙げる前に両家の先祖供養をしたいと申し込まれ、先祖代々の御霊様を祖霊殿に合祀させて頂きました。お墓も仏壇も本家(鹿児島県)にしかなく、頻繁にお参りできる距離ではないことを残念に思われていたようですが、宮の祖霊殿に合祀されたことから次回から参拝される度にご先祖様に手を合わすことができることになりました。合祀祭を仕えさせて頂き、お二人に感想を聞かせて頂くと、「スッキリしました。ありがたかったです。」「忘れていた祖父との楽しい思い出が自然と出てきて嬉しかったです。」と言われていました。

また、自宅でも手を合わせたいとのことだったので、ご主人の家の先祖を合祀した霊璽(位牌のようなもの)を持って帰って頂きました。神棚もない、先祖を祀る仏壇もないという家が現代は多いようですが、特に家庭をもたれている方は、特別立派なものでなくていいので、ご先祖様をお祀りすることをお勧めいたします。尚、願いの宮では、祖霊殿に祀られたご先祖様に対し、朝夕の祈念、月ごとの霊祭、春秋の霊祭等を真心を込めて仕えさせて頂きます。祖霊殿に合祀したい、自宅で祈るために霊璽を頂きたいという方は、まずは相談して下さい。

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【開運のポイント】分家をすると、うちにはまつる御霊がないと十人のうち九人まで言うが、それは大きな間違いである。人にはみな先祖というものがある。押し入れのはしにでも、先祖様と言ってまつらなければならない。

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