BLOG

ブログ

ブログ

お知らせ

囚われない心

2008-03-22

3月29日(土)、30日(日)、12時半~17時まで、「ゆかいな仲間たち in 願いの宮」のイベントが開催されます。また4月13日(日)は、第2日曜の月例祭(午後2時)が仕えられます。※参拝された方は、玉串を奉奠して頂きます。尚、当日は、プロダンサーの森川やすこさんがフラメンコを奉納されます。

今日は、岡山県在住の女性(40代)が参拝されました。初参拝以降、定期的に宮に足を運ばれるようになられ、いろいろとおかげを頂かれてきましたが、不安感が人一倍強く、うまく前に進めなくなると、すぐに自分はこういう不運の星の元で生まれてきたんだとネガティブな諦めの方向に考えてしまう癖があるとのことでした。

「どうして私はいつもこうなんでしょう?」と聞かれたので、「神様を信じ切れていないからでしょう。神様から守られている実感が増していれば、不安感もなくなっていくはずです。日頃からもそうですが、特におかげを頂かれた時、しっかりと感謝することを忘れてはいけませんよ。」と言わせて頂くと、「そうなんです。うまくいっても、感謝するというよりは、“良かった良かった”とスッと流しているような感じでした。これではいけませんよね。」と言われていました。天地(宇宙)からのご褒美であるおかげをストップさせず、どんどん好循環させていくためにも、しっかりと日頃から感謝させて頂くことを忘れないようにしたいものです。

また、彼女は真面目な性格からか強迫観念が強く、優しい性格も仇となって知らないうちに人のことまでも背負ってしまい罪悪感を抱えていしまうようです。最初は、神様に手を合わす習慣をつけようと毎日していたことも、いつの間にか、そうしなければ何か悪いことが起きるのでは?と考えるようになってしまうとのことでした。

「なんでも無理に続ける必要はありません。そう思ってしまう時は、しばらく手を合わせるのをやめられたらどうでしょう?自分が気持ちよく神様に向かえるようにすることの方が大切ですよ。」と言わせて頂き、さらに「不安や心配ごとを心の底に押さえて込んだままで、前向きに神様に願う必要はありません。神様の前では、かっこつけなくても素直に不安や心配ごとをすべて聞いて頂けばいいんです。聞いて頂いているうちに、感謝すべきことや願いたいこと(進むべき道)もハッキリと見えてくるでしょう。」と言わせて頂きました。「不安や心配ごとを人にも言えない性格なので、神様にも言ってはいけないと最初から思い込んでいました。聞いて頂いた上で、お願いしていけばいいんですね。すごく気持ちが楽になりました。」と喜ばれていました。

信心は、楽しみながらさせて頂くもので、“こうでなければならない”という決まりがあるものではありません。義務感や強迫観念に押されてするものではなく、神様に楽しく向かえるよう自分なりにあれこれ工夫しながらさせて頂くことが大切なのです。

月20日(日)、開運昇運祈願『金色祭』が執り行われます(金色桃形)。※式は午後2時からです(約40分ほど)。開始までには、金色の桃形を書いて奉納して下さい。商売繁盛、人生や仕事、あらゆる意味で右肩上がりのおかげを頂きたいと願う方々の参拝を心よりお待ちしています。一時のおかげで気を抜かず、そのまま上昇していくような力強いおかげを頂きたいと願っています。

※講演セミナーのCDの注文を受け付けています。おかげを頂きたい(開運したい)けど、なかなか状況が変わらないと感じている方にはお勧めのCDです。 → 注文はこちら

【開運のポイント】何事もくぎづけではない。信心もめいめいにしていなければ長く続かない。

※このブログを応援して下さる方は、以下を1日1回クリックして下さい。クリックがカウントされると「願いの宮」が上位に進みます!!→人気blogランキングへ(22日現在4位)!!

  • 株式会社桃山社中
  • 願いの宮神前式 for LGBT