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お知らせ
大きな心に大きなおかげ(呪縛からの解放)
2005-08-31
占いや風水などが、最近流行っています。
目に見えない世界に対して興味や感心があるという意味では評価できるのかと思います。しかし、それを信じることで、あまりにも八方塞がりの状態になりかねない、呪縛のキツイのもあります。
これでは、開運するためにかえって束縛されて悩まされることになります。日柄や方位・姓名判断・・・いろいろと世間にはあります。もちろん、私はこれらを否定するつもりはありません。目に見えない世界にもルールや道理が当然あるに違いないからです。
しかし、日柄や方位、風水を守ったからと言っても、神さまが動かれるのかどうかは別の問題です。先日も本名の字画を変える相談を受けましたが、以下のように答えさせて頂きました。
『名前の件ですが、親から頂いたそのままの方がどっしりしていていいと思いますよ。別に気にする必要はありません。すべては神さまからご利益を頂けば済むことです。名前を変えても、バックに神さまがついて下さらなければ意味がありませんからね。』
天地の神さまは、われわれの親です。大事なのは、根本である親子の関係をしっかりと結ぶことです。大きな心で信心すれば、大きなおかげが生まれてきます。親を目先のテクニックでごまかして開運しようなどという、小さな心には小さなおかげしか生まれてきません。
それでも心配な方は、「結界」に願い届け出ておけば大丈夫です。また、この願いの宮は、誰もが嫌がる北向きの神殿です。それでも、このように御利益はあらたかなのです。(^_^)v
【開運のポイント】誰でも、生まれる日と死ぬ日とは自由にならないのに、生きている間だけ、日柄とか何とかと言う。どのような所、日、方角も、人間に都合のよいのが、よい所、よい日、よい方角である。日柄方角などで、神が人間を苦しめることはない。