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お知らせ
大地の神とつながる
2009-04-23
天に任せよ、地にすがれよ。
以前、巫女舞を指導して下さっているかんな先生に、「上半身が舞えていても下半身が舞えていない方が多いようです。先生の舞われている姿を拝見していると、下半身の動きが素晴らしいですね。」と感想を言わせて頂くと、
「そうなんです。天と結ぶ(上半身)のはどなたでも簡単にできるのですが、地と結ぶ(下半身)のが難しいんです。これは舞だけの話ではないんです。スピリチュアルや精神世界などに興味がある方の中には、天ばかり仰いでいて、大地とつながっていない方が多いんです。知っていれば、マイナスなものを受けたとしても、大地に受け流すことができるのですが・・・。」と話されました。
宮に祀られている神様(天地金乃神)の元々のお名前は、丑寅の金神様であり、大地を司る爆発的なエネルギーをもつ神様です。お話を伺っていると、先人たちが、「おかげを頂きたければ、大地に直に座って祈れ」との言葉を残されていることを思い出し、今まで意識的に考えてはいませんでしたが、大地とつながることをもっと大切にしていきたいなと思わされました。
先日の金色祭の巫女舞のことをかんな先生もブログに書いて下さっています(ブログは→コチラ)。巫女舞を習いたいと思われる方は、ぜひご連絡下さい。お待ちしています。