お知らせ

表は何派についておっても何宗でも、窓のふた（表向きのこと）。心違わずば、この神は氏子を守る。

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今日は、大阪府内在住の女性（３０代）が参拝されました。以前からある新興宗教に入られていますが、毎月のように泊りがけで研修があり、参加費以外にお布施を勧められたり、出版物を買わされたりと、強制ではないもの周囲からの圧力を肌で感じて精神的にしんどいとのことでした。

「活動に積極的に参加したり、お供えが多い人を優遇するような神様ではないはずなのですが、組織の中にいる人たちはそんな感じでいます。教えも良く、中にいる方ひとりひとりはいい方なのですが、組織がそうさせるのでしょうか？お供えの金額も自由であったり、悩みごともひとりひとり聞いて下さるので、こちらの宮に来させて頂くようになって、組織が周りを見えなくさせてしまっていた現状がよくわかりました。」と話されていました。

願いの宮は、参拝される方の宗旨宗派、国籍人種、仕事の良し悪しを問わないので、どなたでも自由に参拝ができます。いろんな宗教に入られている方でも、悩みごとを安心して聞いてもらえるような場がない（一方的に話を聞かされたり、周囲が知り合いで本当の悩みが言い出せない等の理由）といわれる方が多いようです。参拝される方の中には、彼女のように新興宗教に入られている方もおられれば、クリスチャンの方、宗教に縁はないけれども神様は好きという方などいろいろとおられます。今後も、このようなおかげを頂きたいけれども行き場のない方や、不満を抱えているような方々の受け皿に宮がなれたらありがたいと思っています。

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