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お知らせ

宮の繁栄とともに

2006-11-21

今日は、京都に住む女性が初参拝されました。彼女は、結婚するまでは舞妓、芸妓として京都の宮川町(花街)で活躍されていたそうです。現在は、子育てをしながらイラストレーターの道を歩まれています。いろんなことをお願いされていましたが、特にご自身の芸名のブランドを今後は展開していくそうなので、お世話になった方々のためにも、ぜひとも成功させたいとのことでした。

戦前は、花柳界でもこの神様に手を合わせて、日々商売をされる方がたくさんおられました。また、そこから自然と歌舞伎界にも伝わっていったといわれています。昔は、大阪の花柳界も盛んでしたが、残念ながら現在は「大和屋」もつぶれ、芸妓も残っていないのが現状です。私の先祖(井上又兵衛)の資料にもありますが、よく置屋の神棚で宅神祭(出張祭典)をしていたとのことです。いつもとは違う雰囲気に、弟子達も緊張した面持ちで、芸妓さんに向かって神様のお話をしていたとのことでした。

彼女は、先日福井県から初参拝された友人から「願いの宮」のことを教えてもらったそうです。自分の願いを叶えたいという思いと同時に、私の考え方や宮の方向性にも賛同して下さっているようです。「何かこちらのお役に立てることがあればおっしゃって下さい。」と言われていましたが、「この宮は、今までにないようなスタイルの宮を目指しています。今の時代に必要な宮にしていくためにも、芸妓の経験を踏まえた、いろんな意見を私に聞かせて下さい。あなたの願いの実現もこれからですが、この宮もこれからなんです。一緒に成長していきましょう。」と言わせて頂きました。

【開運のポイント】 何事も辛抱が大切である。信心においてはなおさらのこと、辛抱が弱くてはおかげが受けられない。中には、やけを起こして信心をやめる人があるが、気の毒なことである。車でも心棒が弱ったり折れたりしたら、車輪は回らない。辛抱をしないで幸せを得た者は、あまりいない。

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