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念を強める

2007-02-27

<~2005年3月27日携帯サイト「願いの宮」より抜粋~>

悪人の方が願いは強く、善人で人のいい人ほど不思議と願いが弱いものです。平和で穏やかでボーとした暮らしの中で生きている人と、生きるためにうまく人を騙してでも儲けようとする人とを、“善悪は別”として願いの強さだけを取り出してみるとよくわかるでしょう。“願いは強い者が勝ちます”家族、地域、社会において、日本を憂う善人たちが、もっと願いを強くもつことに目覚めなくては世の中などよくはなりません。次の時代の良し悪しは、われわれの願いの中にあるといっていいでしょう。 

Inori01_3 “将来、きっとこのことが世の中のお役に立つ”という大志を抱き、私は8年前“5年の座行”に入りました。この5年の座行が終わったところで、花が咲く(結果が出る)という保証はなにもない、そんな暗中模索の中での苦しい下積みの行でした。戦災後、とりあえず建てられた古い旧神殿で、誰も参拝者のいない中をひとり静かに座っていた日々を今でも思い出します。

この5年間の苦しい座行で、神様を掴むことができました。不思議なもので、その確信が深まるにつれ、自然と参拝者が増え、新しい現宮も建つ運びとなりました。「神様を信じている」という人は、世の中に多いのかもしれませんが、そのことと揺るぎないモノを掴むこととはまた違うのです。揺るぎないモノを掴むからこそ、そこに目に見えておかげが立ち現れるのでしょう。

今日は、京都在住の料理を教えるサロンを経営されている女性(50代)が初参拝されました。また、その後に続けて参拝されたのも、同じく食育をテーマに活動されている女性(40代)でした。他には心理カウンセラーの女性(60代)、整体師の男性(40代)なども参拝されましたが、それぞれの分野で、神様の後押しを受けて活躍するためにも、人様のお役に立つ願い(念)を今まで以上に強めさせて頂きたいものです。

【開運のポイント】信心をしていても、なぜおかげがないのであろうかと思ってはならない。たとえば、麦をまいて肥料をやっておいても、正月ごろには、肥料をやらないのとまったく変わらないが、春先になると、肥料をやったのはずっと伸びてくる。信心もそのとおりであるから、怠らないで、一筋の心でせよ。

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