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思わぬ出演依頼「願いの宮」

2006-03-31

Harunoirohaomotesmall 最近、芸術家やクリエーターの参拝者さんが増え、その中からどんどん交流が深まり、4月7日、阿倍野区民センター大ホールにてイベントが行われることになりました。私はストーリーを知りませんが、劇中に『願いの宮』のシーンが多々出てくるそうです。

『春のいろは ~サヨナラからはじまること~ 』

阿倍野区民センター大ホール(open/17:00 start/18:00)
「和」をコンセプトにした、演劇・映像・美術・音楽・日本舞踊など様々なアーティストのコラボレーションイベント。画家と日本舞踊家の女性の恋物語を中心に、日本古来の伝統文化、そしてそれを現代に昇華した様々なアートを融合。懐かしくも新しい、粋な和の空間を展開します。

時は大正。

和と洋の文化が入り交じる、色華やかな時代。
人々は喜び・哀しみ・幸せ・苦悩を抱え生活を送っている。

そんな下町の一角で、売れない画家「抱春(ほうじゅん)」は、遊女の「綾音(あやね)」に出逢う。

抱春は絵を描くことで、本当の自分を見つけたい。
綾音はいつか全国を巡り、自分の日本舞踊をたくさんの人に観てもらいたい。

二人は桜の木の下で夢を語り合い、そしていつしか恋におちる…。

お互いを支え合いながら、夢に向かい歩んでいく幸せな日々。
しかしそれは、桜のように美しくも儚いものだった…

    
※『願いの宮』の解説・・・今回の主人公「抱春」が劇中で参拝していたお宮さん。大正時代、商売人から歌舞伎界・花柳界にいたるまで幅広い人々の信仰を集め、特に恋愛成就、子宝安産に効くと全国から参拝者がたえなかった。その後戦災に遭い、衰退を余儀なくされたものの、七代目宮司により、古くから庶民の切実な願いに心血を注いできた歴史を「願いの宮」として現代に蘇らせた。「桃山雅楽寮」発祥の宮でもあり、クリエイティブな若者が集まる今話題のお宮さんです。

  • 株式会社桃山社中
  • 願いの宮神前式 for LGBT