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お知らせ

未来が描ける場所を目指す

2007-03-23

今日は、大阪在住の女性(30代)が初参拝されました。つきあっている男性が結婚していたということを、一年後に知り、それ以降出口の見えない不倫関係が続いているとのことでした。誰にも言えない苦しみを涙ながらに話されて、「できるならこの彼と結婚したいんですが、このようなお願いをしても許されるんでしょうか?」と聞かれていました。

「誰にも悩みを言えないのは、苦しかったでしょう。それが良いのか、悪いのかは、ひとまず置いといて、まずは正直に神様の前で話すことが大切です。」と言わせて頂くと、「結婚していることを知った当初は、ご飯が食べれなくなり、夜も寝れなくて、薬に頼ってたんです。最近、飲まなくても落ちついてきてはいるんですが・・・」と、苦しかった日々を回想されていました。

いろいろと話された後、「彼と結婚する道が開けていくのか、それとも先がないことがハッキリとわかり、別の新たないいご縁に恵まれるのか、このままだと誰も幸せになれないので、お互いにとって幸せになる道がつくようにお願いいたします。」と最終的に願われていました。最近、不倫で悩んでいる女性の方が多いように感じますが、八方塞がりの暗闇から抜け出すためにも、ひとりで悩みを抱え込まず、まずは神様の前(結界)ですべてを話されることをお勧めいたします。

また、今日は、以前から参拝されている中学生(10代)から高校に合格したという喜びの連絡が入りました。彼女が、初めてお参りした頃(中学一年の頃)は、父親の暴力や学校でのイジメにより、登校拒否、もしくは保健室登校の辛い日々を過ごしていたことを昨日のことのように覚えています。家庭では荒れ、精神的にも不安定になり、顔に出るアトピーも酷い状態でしたが、今では、精神も安定し肌も綺麗になり、イキイキとされています。そして、今日希望する高校へ無事合格するおかげを頂かれたとのことでした。

誰に誘われて来たというわけでもなく、自らの選択で中学生が宮にやって来るということは、よほどのことだったのでしょう。先が見えず、暗闇のトンネルの中にいた彼女ですが、どうやらそのトンネルを抜け、明るい光の当たる場所(未来が描ける場)へ出られたようです。

【開運のポイント】 悪いことを思い出して苦にするな。今日が大切である。先を楽しめ。

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