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お知らせ

泣ける場所

2007-12-22

今年も終わろうとしています。可能な方は、年末までに今年一年のお礼参りをさせて頂きたいものです(参拝が無理な方は、特別祈願でも、祈願メールからでもいいので、感謝の気持ちを神様に送らせて頂くことを考えられたらどうでしょう)。また、12月30日は「年越大祓式」が午後2時から執り行われます。人形に念を込め、今年一年の厄を落とし、悪しきめぐりを祓わせて頂きましょう(どなたでも自由に参拝できます)

今日は、福岡県在住の女性(30代)が初参拝され、さらに岐阜県在住の女性(30代)、福岡県在住の女性(50代)、神奈川県在住の女性(40代)2名、奈良県在住の女性(30代)の最近参拝されるようになられた方が続けてお礼参りに来られました。

福岡から初参拝された女性は、学校の先生をされていたそうですが、うつ病になり休職されていたとのことです。うつ病の症状が大変な頃、祈願メールを頂いていました。「無事にうつ病が回復するおかげが頂けました。1月から職場に復帰させて頂けるようになったので、新たな気持ちで参拝させて頂きました。まだまだ再発する不安もあるので、神様の後押しを頂きたいと思います。」と言われていました。「自分で完璧にこなそうとすると無理をするのでポキッと折れてしまいますよ。良い意味で手を抜きましょう。自分の足らないところは神様に足して頂けばいいんです。しっかりお願いしていれば、なにも心配することはありません。毎朝学校へ行く前にお願いしてから向かわせて頂き、それでも不安な時は、その場でお願いさせて頂けば大丈夫です。」と言わせて頂きました。

また、神奈川県から2度目の参拝をされた女性は、昨年息子さんの大学受験の際にメールを頂いたことがきっかけで参拝されるようになりました。当時は、東大を目指して勉強していた息子さんを自分の見栄のために応援していることに気づかれていないようでした。「初参拝させて頂いた時、ここでいっぱい泣かせて頂きましたが、今思えば泣いたのは何十年ぶりのことでした。母親としてしっかりしなければと、それだけ溜めてきたものがあったのだと思います。それが溜まっているのに気づかないでいたので、自ずと間違った選択をしてしまっていたようです。こちらの宮のように神様の前で泣ける場、自分をさらけだせる場に出会えたことが、私自身にとって一番のおかげです。溜まっていたものが吐き出されると、不思議と整ってくるものですね。」と言われていました。

その後、息子さんは東大とは違う別の大学に進まれました。その大学で今年優秀な成績を修められたそうですが、やはり研究者として最先端の東大で勉強したいと言い出されたとのことです。誰にも言わず、大学の勉強をしっかりやりつつも、陰でこの一年間受験勉強をしてきたとのことでした。昨年の挫折した息子さんとはひとまわり精神的に大きく成長した姿を頼もしく感じ、素直に彼を応援したいと思われたとのことです。「以前のように自分の見栄のために彼を応援するつもりはありません。あの挫折で、私も親として成長させていただけたようです。ただ、彼の研究者として世のお役に立ちたい願う純粋な気持ちを親として応援してやりたいと思っています。以前、ももやまさんから返事のメールを頂きましたが、奥が深く、今になってさらに胸に響いています。」と言われていました。

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