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お知らせ

無限の可能性を秘める子どもたち

2007-02-20

今日は、一年半ほど前から、参拝している中学生の女の子が、ひさびさにお参りされました。今では、元気そうにしている彼女ですが、初めて来られた頃は、父親の暴力や学校でのイジメにより、登校拒否、もしくは保健室登校の辛い日々を過ごしていました。

「もしこの宮がなく、何でも言いたいことが言える先生がいなかったら、きっと私は自殺していたと思います。」と、苦しんでいた当時を振り返った時、いつもそのように言われますが、現に当時の彼女の腕には、たくさんのカッターの生傷が絶えませんでした。不思議なことに、参拝しているうちに自然と心も落ち着き、家庭も円満になり、顔に出ていたアトピーも綺麗な肌へと変わり、やがて授業にも出れるようになってきました。その後、前向きに生きれるようになった彼女は、高校へ進学した後、見聞を広めるためヨーロッパへ留学することが決まっているそうです。

そんな彼女が、今日は悩みを抱えている友人を連れてお参りされました。彼女が連れて来る同級生や知人は今回で5人目です。それだけ、家庭などに問題を抱えている学生が多いということでしょう。今日の友人は、お母さんが昨年亡くなくなり、その後、お父さんの収入も一時期大幅に減ったことから、唯一自分を癒してくれていた愛犬を知り合いに譲ってしまったことなどを、泣きながら話されていました。

「もうあと数日で高校受験なんだから、まずはそれを乗り切ろう。その後で、お父さんにペットを連れ戻してもらうように相談してみようね。神様にお願いしておくから心配しなくても大丈夫ですよ。」と言わせて頂き、「ところで、将来の夢はあるの?」と聞くと、「夢は、女優です。小さい頃から劇団に入って頑張ってるんです。」と、元気な声で話されていました。「だったら、その夢も実現するように合わせて祈らせてもらいます。」と、神殿にてお祓い祈願をさせて頂きました。

【開運のポイント】同じように腹を痛めた子であれば、かわいさに違いはないはずであるが、それなのに、不幸せな子ほどふびんであろう。神もそのとおりで、難の多い、不幸せな者ほど、おぼしめしが強い。

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