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お知らせ

親のことを願う

2008-05-28

第2日曜は願いの宮へ。6月8日(日)は、第2日曜の月例祭(午後2時)が仕えられます。※参拝された方は、玉串を奉奠して頂きます。

今日は、岡山県在住の男性(30代)から、以下のようなメールを頂きました。初参拝の際、雑誌『ゆほびか』に掲載された記事を帰りの電車で読まれたそうです。それ以降、不仲だった父親のことまでも神様に願えるようになられていました。

おはようございます。日々元気で頑張っています。とはいえまだまだ塞ぎこむことも多いんですけど。今日、家を出て初めて父に電話しました。何故か急に電話をしたくなって。最初は出なかったんでいいかと思っていましたが、折り返し電話をくれました。とても明るい声で出てくれてほぼ1年ぶりに声を聴きました。「元気でやってるか?」「頑張れよ」って励ましてくれて、僕も「体は大丈夫?」「元気?」って言いました。時間としてはほんの2・3分でしたが、久々に親子の会話をすることが出来ました。切ってから何故か涙が出てきました。ずっと心の中に溜まっていたモヤモヤが溶けてきたのかなと感じました。

母が亡くなり親子関係が険悪になって、どんどん悪い方向へいきました。父に新しい女性ができ、どうしてもその人が嫌いで益々憎しみが深くなりました。そのこともあって家を出ました。それからほぼ1年全く会っていません。同じ市内にいながら全然寄り付こうとしませんでした。きっとこういうタイミングだったから行動できたのかもしれません。電話をするって僕にとってはかなり勇気のいることだったんで。また一つおかげを頂けたと思っています。きっとこれをきっかけになにか変われるように思います。今度は会う勇気を出せたらと思います。父の日には何かプレゼントしたいんですが、お金がないからできません。でも今よりもっと父の幸せを願うことがプレゼント代わりになるかなと思ったりもします。本当はあげたいんですけどね。それもしっかりお願いしたいなって思います。

どうも家族って形が嫌いで20代後半ぐらいから気持ちの中で距離を置いていました。口では「家族っていいな」と言いながら気持ちでは何とも言えない嫌悪感がありました。大嫌いとまではいきませんでしたが、一緒にいるのが時々苦痛になってました。どう表現したらいいのかグルグル回ってしまいますが。今までいろんな話をさせていただきましたがどうしてもこのことは口に出すことが出来ませんでした。きっとお宮が無ければ言えなかったかもしれません。上手く言えませんが。ようやく本当の自分の心と向き合う時が来たのかもしれません。本当の再出発のために。すいません長々と。でもありがとうございます。

6月29日(日)は、夏越大祓式が執り行われます(人形郵送可能)。式は午後2時からです。開始までには、人形(ひとがた)を書いて奉納して下さい。人形を通して、上半期の心の垢を掃除させて頂き、新たな気持ちで、下半期を迎えさせて頂きたいものです。※人形祓いとは、厄を人形に移し、祓うことで、魂を浄め、人生の運を開いていく神事のことです。

※講演セミナーのCDの注文を受け付けています。おかげを頂きたい(開運したい)けど、なかなか状況が変わらないと感じている方にはお勧めのCDです。 → 注文はこちら

【開運のポイント】人間がおかげを受けてくれなければ、神もうれしくない。人間がおかげを受けないで苦しんでいるようでは、神の役目が立たない。人間が立ち行かなければ、神も立ち行かない。

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