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お知らせ

願わぬ者は、守れぬ

2007-02-22

今日は、東京在住の女性(30代)が初参拝されました。ブログランキングで、願いの宮を見つけられたそうです。“神様に願ってはいけない”という偏った情報に振り回されていたという方が、初めて参拝される方の中によくおられますが、彼女もまた、そう思い込んでいたので、宮に出会った時はビックリされたとのことでした。

おそらく自分勝手な願いや、欲望(我情我欲)を増幅させるだけの願いを諫める(ブレーキをかける)ための言葉ではないかと思われますが、その言葉が、すべての人に当てはまるというものかといえば、そうではありません。酒を飲み過ぎて暴れる者には、「もう酒を飲むな」といい。ぜんぜん飲めない者には、「少しくらいお酒を頂く方が、健康にはいいよ」というように人間のタイプは十人十色なのです。彼女には、「神様に感謝するのは当然として、何をどうしたいのか具体的に願わなかったら、神様もどうしていいのかわかりません。しっかりと願わせていただきましょうね。」と言わせて頂きました。

ブレーキは、暴走を止め、目的地までスムーズに進むためにもあるのでしょうが、ガソリンやエンジン(願いや正情正欲)がなければ、一歩も進めず、それでは本末転倒になってしまいます。先人の有り難い教えは、時として有益に働きますが、時として自らを縛ってしまい身動きがとれなくなることもあることを覚えておく方がいいでしょう。神様は生き物です。もし心のどこかで違和感を感じているなら、神様が息苦しいと内側から知らせて下さっているのでしょう。その声なき声に、もっと耳を傾けたいものです。

彼女は、両親も健康で、家庭も円満、さらに実家の商売も軌道に乗っており、東京にある支店を現在任されているとのことでした。ただ、結婚を考えているので、そろそろ良縁のおかげを頂きたいとのことです。2年前に別れた彼氏と最近連絡を取り合うようになり、できるなら彼と復縁したいそうですが、もし縁がないのなら次のいい出会いを頂きたいとのことでした。どちらに進むにせよハッキリとした切っ掛けや変化がほしいとのことです。

また、不思議なご縁でつながり、先日初参拝された写真家で鑑定師の女性(EMYさん)が、お参りされました。前回言われていたように、以前使っていた古いタロットカードをお祓いしてほしいとのことです。今までたくさんの人を占ってきた念の隠ったカードをどう処分していいのかわからなかったそうですが、これからは宮に納めることができるので、安心されているようでした。

【開運のポイント】一心になれ、つるべで水を汲むごとく、おかげは頂ける。

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