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節目を大切に

2007-08-13

Letter_2 お盆は一般的に仏教行事と思われていますが、実際はそうではありませんでした。現在では、仏教色が濃くなっていますが、むしろ仏教伝来以前からある民族的(神道的)な行事だったようです。

今日は、お盆休みシーズンのため、家族旅行のお土産をお供えされた方、お墓参りの前に参拝された方、普段は仕事で忙しいのでこの時期に参拝された方、子どもさんを連れて初めて参拝された方など、お参りされる方が続きました。また、アメリカ在住の女性(40代)から、お手紙とともに亡きお母様の供養に、お供え(国際郵便為替)が届けられました。以前、亡くなられたお母様に感謝のメッセージを送ってこられたことがありますが、送ることで、胸につかえていたものが浄化され、前向きに生きるパワーをアップされたようです。以下が、その時送られたお母様へのメッセージです。

ママ、41年間、一日としてママからの愛情を感じずに過ごした日はありません。何時も何時も優しくって、暖かくって、頼もしくって私の人生に何時も明かりを灯していてくれました。ママが亡くなってから色々なことを思い出しても、私はママに迷惑を掛けたり、悲しませてばかりいたってことしか思い出せません。ごめんね。親孝行なんて一度もしたことがなくって、ママがいなくなった今は悲しさで一杯です。せめて、本当にせめて、最後は、一緒に病気と戦ってあげたかったです。ずっと側にいて、不安や苦しさを少しでも和らげてあげたかったです。パパや、お兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に看病してあげたかったです。愚痴一つ、弱音一つ言わずに病気と向かい合い、最後まで諦めることなく、前向きに頑張ってくれたママは、やっぱり凄いです。私の、私達家族の誇りです。ママには言えなかったことが沢山あるんだけど、その、感謝の気持ちは言葉では表現できないほど大きすぎ、ママを困らせた後悔は涙が止まらないほど悲しい形で残ってます。

今の私のこの思いは神様とももやま様を通してママに伝えてもらっています。この神様を知ることで、死んでしまったママにも親孝行が出来ると学びました。既にこの神様から旦那の就職のおかげも頂きました。日々の細々したおかげも沢山頂いてます。何よりも、ママに連絡を取って頂けることが嬉しいです。神様とママが一緒になって私の所に来て下さったような気がします。ママ、私はこれからは、この神様とももやま様に導かれて沢山のおかげを頂き一生懸命親孝行するから安心しててくださいね。私もママのように優しくって、それでいて芯の通った立派な人になれるように努力します。それと、子どもたちは見ての通り、立派に成長してます。二人とも生まれて直ぐの数週間、ママと過ごせて幸せでした。ママにたくさん抱っこされて幸せでした。人生の大事な時に、何時も隣に居てくれたこと、どんなことがあっても駆けつけて来てくれたこと、本当に本当に感謝します。これからも何時でも一緒に居て下さいね。生きていても、死んでしまっても何も変わらず大・大・大好きです。ママが喜んでくれる人生送るね。いっぱい親孝行するね。もう、私のことで悲しませたりしないから・・・。ママ、まだまだ一杯色々書きたいけど、きりがないからこの辺で終わりにします。ありがとう!ママの全てにありがとう!ママの子供で幸せです。

お盆やお彼岸などの節目には、自分のできる範囲でいいので、いつも以上にご先祖様に心を向けさせて頂きたいものです。(※画像は、アメリカから届けられた彼女からのお手紙)

【開運のポイント】木のもとへ肥料をやれば、枝振りまで栄える。先祖や親を大切にすれば繁盛させてくださる。

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