おっちゃんの五年祭に思う。お世話になった方々への感謝。

【開運メッセージ】木のもとへ肥料をやれば、枝振りまで栄える。先祖や親を大切にすれば繁盛させてくださる。

年祭

今日は、ある男性の五年祭を祖霊殿にて執り行いました。

戦前の話ですが、この男性の奥さんは、独身の頃、うちでお手伝いさんをされていたこともあり、結婚された後も、夫婦で宮をサポートして下さっていたようです。

私が物心ついた頃には、奥様は亡くなられていたので、この男性だけでした(以下、おっちゃん)。

じゃりん子チエ

このおっちゃんは、人を笑わせてなんぼのことろがあり、それでいてひょうひょうと力を抜いて生きている昔の芸人さんのような風貌で、アニメ『じゃりン子チエ』に出てきそうなキャラクターの濃い面白いおっちゃんでした。

似たような人が多い時代で、いかんなく存在力を発揮していた数少ないおっさんです。

当然、私も、幼い頃から可愛がってもらいたので、少しは影響を受けているのかもしれません。

このおっちゃんが亡くなる前の年、私が結婚したこともあり、病み上がりにもかかわらずお祝いを持参し、「おい、若。しっかり稼げよ。それからな、わしの葬式頼むで(笑)」とだけ言い残して帰って行きました。

それがおっちゃんと会話をした最後でした。

翌年亡くなり、あれから五年。

「しっかり稼げよ」とは、おっさん流の叱咤激励で、「しっかり神様の御奉仕をせい」という意味ですが、五年祭で玉串を奉奠しつつ、この五年の宮の流れを報告させて頂きました。

おそらくあちらの世界で、「お前もっとおもろいことやらんか。気抜いてたら、人生終わってまうど。」と笑いながら見てくれていることでしょう。

こうして振り返ると、幼い頃からたくさんの方々に可愛がってもらってきた記憶があります。

その大半が、もう年齢的に亡くなられています。

そんな方々に恩返しができるような自分にならせて頂きたいと改めて思わせて頂きました。

本当にお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。

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