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御利益が舞い込むコツをつかもう

2012-08-21

【開運メッセージ】信心する者は、山へ行って木の切り株に腰におろして休んでも、立つ時には礼を言う心持ちになれ。

おかげが舞い込むコツ

不平不満ではなく、感謝を土台にする

先日、和歌山県在住の男性(20代)から、「車のお祓いはできますか?」との連絡がありました。てっきり新車のお祓いかと思っていたところ、今までお世話になった車に対して感謝を込めて送り出したいとのことでした。

彼は、大阪での学生時代に初参拝されましたが、就職の際も、昔から憧れていた会社に入るおかげを頂かれ、また、その後の恋愛、そして結婚と、新居へ引っ越しと、とんとん拍子でおかげを頂かれてきました。

また、祖父さまが危篤の際は、特別祈願を送って来られ回復を祈られました。彼はサポーターに登録されているので、お下げしたご神米を郵送させて頂いたところ、ちょうどそれを手にされた頃、祖父さまが息を引きとられたそうです。

本来なら、回復を願ったのに亡くなったじゃないかと思われる方も多いかもしれません。しかし、彼は、葬儀後に、改めてお礼のお手紙を送って下さいました。痛みもなく、眠るように逝け、寿命であるならば、楽に亡くなれることが一番のおかげであったこと。さらに、ご神米が届いた時に亡くなったことから、神様のお働きを感じずにはおれないと、感謝の思いが書かれてありました。

何かがあった時は、どうでもおかげを頂きたいと願うことは大切なことです、と同時に、キチンと節目節目には感謝の報告をさせて頂くことも忘れないようにしたいものです。

朝から晩まで感謝の言葉を口にする、何千回もありがとうと言うなどのように、“感謝のお化け”になれと言っているけではありません。日頃から自然に感謝を土台にした生活ができていれば、ここぞという時にも必ず感謝の言葉が出て来るものです。

“願いは強い者が勝つ”といわれています。

しかし、その願いが不平不満を土台にした願いではなく、感謝を土台にした願いであればあるほど、おかげが舞い込んでくるといえるでしょう。信心するとは別に難しいことすることではありません。お互い、このコツをつかみ、豊かな人生を歩ませて頂きたいものです。

願うことは大切ですが、

不平不満からの願いではなく、感謝の心を土台にした願いが大切です。

日頃から、感謝の心が育つよう心がけたいものです。

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