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パワースポット

お参りスポット、および各階 "御祭神" のご案内

―森ノ宮からはじまる、新しい祈りの形を-

百周年記念の御遷宮をへて、令和2年新築いたしました当宮はどなたにも開かれた祈りの場、
パワースポットとなるべく古き良き神道の文化を、現代のスタイルで体現しております。

境内

屋敷風の門をくぐって、どなたも自由にお参りください。
ご神徳を授かるさまざまな祈りの形をご用意しています。

  • 境内01
  • 境内02

開門時間 朝6時~夕方6時

1、外参拝場所

1、外参拝場所

ご利益:満願成就・開運招福
まずはこちらへお参りください。主祭神をお祀りする神殿を拝していただけます。
一階・禊祓の間「六根」での昇殿参拝・ご祈祷・願い取次は、ご予約にて承ります。

ご予約はこちら

2、授与所

2、授与所

願いの宮オリジナルの絵馬や御朱印をお分けしております。当サイトでも同じものを取り扱っております。

WEB授与所はこちら

開所日時

第1・3日曜日:12時~17時
月例祭にあわせて上記日時に開いております。
平日は不定期につき、ご利用希望の方はお問い合わせください。

電話番号

06-6945-0015(願いの宮 6:00~18:00)

3、授与所

3.桃の木

ご利益:満願成就・開運招福
前宮のあった桃谷(旧・桃山)の地名にちなみ、アイアン造形作家・松岡信夫氏に制作いただいたモニュメント。古来、桃は邪気を払う仙木・仙果といわれます。
本作品は「絵馬かけ」でもあり、華やかな絵馬に願いを込めて奉納いただくことができます。
(絵馬各種・800円~ 御祈願により色柄をお選びいただけます、授与所にてお求めください。)

4、吉備津大黒

4、吉備津大黒きびつだいこく

ご利益:商売繁盛・技芸上達・子孫繁栄
岡山県倉敷市にあった、明治創業の老舗旅館『御園(みその)』で祀られていた大黒様。 2014年に閉館される折に、女将が旧宮へお運びになり「先々代の時代からお客様を見守り続けてくれた大黒様です。後世に残り、これからも活躍していただけますよう。」と御祈願・奉納されました。宿泊されたたくさんの方々が「ご利益を授かった」と、特に受験生や商談前の営業マンなどが、心の支えにされてきたそうです。
奇しくも当宮のご祭神・金光大神様は 大黒様として祀られる方もあり、岡山は教祖神の生誕地であります。ご縁に感謝し、 森ノ宮へのご遷座にあたり新たに 『吉備津大黒』の名を奉じてお祀りさせていただきました。

  • 解体前の全景
  • 解体前の前庭

関連写真

旅館御園、解体前の全景(左)前庭(右)。惜しまれながら創業百余年の幕を閉じられました。

5、鬼滅の壺

5、鬼滅の壺

ご利益:健康長寿・病気平癒・精神統一
金光大神のお言葉に「わが心の鬼がわが身を責める」とあります。喜・怒・哀・楽は人生につきものですが、心を鎮めて我が心の鬼を祓う一時を持つことも大事。心に浮かんだ一文字を玉石に込めて、壺に納め、六根清浄を願い手を合わせましょう。

1階 禊祓いの間 六根(みそぎはらいのま ろっこん)

1階 禊祓いの間 六根

心を清浄にし、神様と向かい合う場です。
悩みやお困りごとには、解決の道がつくように。夢や目標がある方には、より具体的に叶うように。宮司が神様と皆さまの距離を近づけるお役目をお仕えします。

御祭神

天地金乃神 てんちかねのかみ
生神金光大神 いきがみこんこうだいじん

天地金乃神は、日乃大神(太陽の神様)、月乃大神(月の神様)、金乃大神(大地の神様)の三神を総称した御名です。
特に、丑寅の金神(大地の神様)は、鬼門の祟り神と昔から恐れられていましたが、実は封印された古代の神であり、恐れずに逆に敬えば人々に大きな恩恵が与えられると伝えられ、混迷の時代に立ち現われる、パワーのある神様といわれています。

生神金光大神は、江戸時代の宗教家で、明治三十三年(1900)に設立された神道金光教の祀る教祖神です。文化十一年(1814) 岡山県浅口市占見に生を受けました。
信心厚く、家業を栄えさせ、人望ある人物でしたが、丑寅の金神の祟りにより家族を次々に失う(金神七殺)不幸に会います。いよいよ自身も死の病に伏した折り、金神を祟り神、鬼神として祀ってきた無礼に思い至り、これを詫びると回復。以後、本来の福の神として立ち現れた神の力を体現し、爆発的な力で人々を救済し、多くの教えを残しました。

  • 関連写真

    関連写真1

    鬼の姿で描かれた艮の金神(「鬼門大金神像」高御位神宮蔵)

  • 関連写真

    関連写真2

    生神金光大神の姿絵。金神を祟り神でなく、正神として祀られた。

結界

神殿の右脇に、宮司がお勤めをする「結界」があります。こちらで皆様の悩みを聞き、迷いや曇りを拭ったのち、願い事を神様へお伝え申し上げることを「願い取次」といいます。当宮の最も大切なお役目を行う場所です。

  • 結界
  • 結界

ご来宮のほか、オンライン(LINEビデオ通話)ご祈祷・願い取次が可能です。
ネットまたはお電話でご予約を承っております。

ご予約はこちら

  • オンライン
  • オンライン

2階 弥栄の間 八波(みそぎはらいのま ろっこん)

2階 弥栄の間 八波

商売繁盛・技芸上達を願う方をサポートする場です。

境内の「吉備津大黒」横の玄関から上がると、2階は舞台と広間を中心に、更衣室や給湯室も備えた、各種イベントを楽しんでいただけるフレキシブルな空間となっています。
一階の神殿と上につながる場所に、神殿をお納めしています。

願いの宮はご神徳をもって経済復興に寄与いたします。ビジネスやカルチャーの交流にどうぞご活用ください。

御祭神
天地金乃神 てんちかねのかみ
併祀
吉備津大黒 きびつだいこく

3階 高天原 百花(たかまがはら ももか)

3階 高天原 百花

晴れの日を祝う屋上神社。結婚式の挙式、記念撮影などにお使いいただけます。通常参拝はできませんが、年数回の開放日を予定しておりますので都度ご案内いたします。

御祭神

梅精三光乃神 ばいせいさんこうのかみ

梅の木に宿る梅精(親子の三神・巳の神)。 江戸末期、難波・高島屋前に建っていた嵐橘三郎 あらしきつさぶろう(歌舞伎役者、屋号は伊丹屋) 邸の庭園に梅の古木がありました。家人に不思議が度々起こったため、神道家・近藤藤守こんどうふじもり(難波土橋の金神様と呼ばれ活躍した。当宮の初代宮司が師事。)がその梅精を助け、神様として祀りなおしたのがはじまりと伝わっております。
その後、屋敷は小学校の敷地の一部として寄贈されるも、建設現場が倒壊し死者が出るなど度々工事が停止。梅精の祟りではないかと、改めて近藤藤守に依頼があり、神様を祀り直したところ事故は止み、明治6年に精華小学校が創設されました。さらには明治45年に南の大火で奇跡的に難を免れたため、以降は毎年小学校の創立記念式に合わせて、梅精三光乃神の御祭事が行われるようになりました。 しかし少子化のため平成7年に廃校、校舎はしばらく地域のコミュニティスペースとして貸し出され、その後売却再開発を経て、現在はエディオン難波店となっています。
こうして梅精三光乃神をお祀りする場がなくなったため、近藤藤守と子弟関係にあった願いの宮へお迎えしました。そして、森ノ宮へのご遷座にあたり令和2年3月25日に屋上神社として正式にお祀りさせていただきました。

  • 解体前の精華小学校

    関連写真1

    解体前の精華小学校。藤山寛美さんが卒業したことでも知られる、瀟洒な校舎。

  • 解体前の精華小学校

    関連写真2

    金光教難波教会 初代教会長 近藤藤守師。『難波土橋の金光様』と呼ばれ、多くの信心を集めた。

  • 株式会社桃山社中
  • 願いの宮神前式 for LGBT