◆第２日曜は願いの宮へ。６月８日（日）は、第２日曜の月例祭（午後２時）が仕えられます。※参拝された方は、玉串を奉奠して頂きます。

今日は、以前宮でイベントをされた仙台のきりゆきさんの紹介でサンキッズ代表の横山ケイさんが、夏に宮で開催されるイベントの打ち合わせにやって来られました。彼女とともに活動されてきた、写真家の中山万里さんの個展、及び各種イベントを開催することになりそうです。中山万里さんは、ガンの宣告を受け余命一年のカメラマンとして、メディアに大きく紹介されてきました。森高千里、椎名林檎、平井堅、スピッツ、ウルフルズなど、第一線で活躍するアーティストたちを撮影されてきましたが、ガン宣告後は、空や花などの写真を主に撮影されてきたそうです。

「彼女は亡くなりましたが、今でも一緒に活動している気持ちには変わりません。彼女の残したメッセージが伝わるようなイベント、さらには願いの宮の良さが伝わるようなイベントができたらいいですね。帰ってスタッフみんなでいろいろ考えてみます。」と言われていました。例の如く画期的な提案を私の方からもしてみたところ、「それ楽しそうですね（笑）。神職以外にも何かされてきたんですか？なんでもそうですが、やっぱり根底に楽しさがないとダメでしょう。こちらの宮のフライヤーを見ただけで、何か新しいことをされようとしていることを感じ大変興味をもちました。世の中が良くなっていくためにも、何にも縛られず、これからもどんどん面白いことをやって下さいね。」と言われていました。

近いうちに東京でイベントの会議が行われるそうですが、詳細が決まりしだい報告せて頂きたいと思っています。

※横山ケイ・・・1957年、静岡県生まれ。ワニ・ブックス入社～独立。出版プロデューサーとして松本幸四郎等写真集を中心とした芸能出版、桑田次郎画集「意撫と阿陀夢（イブとアダム）」、映画、N.Yにてファッション・ショー等プロデューサーとして活躍。以後、アーティストのパーソナルマネージメント＆プロデュースを行うかたわら、「魂の学校」のプランニング、作家活動に専念。有限会社サンキッズ代表。

※中山万里・・・1970年、兵庫県生まれ。大学在学中に株式会社アイ・エヌ・ジー伝達研究所を設立。価値観を刺激するマガジン『次代人』を発行。1998年フォトグラファーとして独立。多くのミュージシャンの撮影を中心に活躍。2001年、天と地を賛美する思いから「空地への感謝」シリーズとして風景を撮り始める。2004年、乳がんの告知を受け、手術。2006年、肺へ転移、余命1年の宣告を受ける。2007年8月、全身へ転移。治療しながら各地で『空地への感謝』写真展を開催、イベントやラジオ、テレビ、雑誌などにて「感謝」「永遠の生命」についてメッセージを送り続ける。2008年1月17日、天へ旅立つ。→中山万里さんのＨＰ

◆６月２９日（日）は、夏越大祓式が執り行われます（人形郵送可能）。式は午後２時からです。開始までには、人形（ひとがた）を書いて奉納して下さい。人形を通して、上半期の心の垢を掃除させて頂き、新たな気持ちで、下半期を迎えさせて頂きたいものです。※人形祓いとは、厄を人形に移し、祓うことで、魂を浄め、人生の運を開いていく神事のことです。

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【開運のポイント】神を信じる者は、何をするにしても遊ばせていただくのである。広前（神前）の奉仕で遊ばせていただき、商売でも農業でも遊ばせていただいているのである。みな天地の間にうれしく、ありがたく遊ばせていただいているのである。

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