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お知らせ

生きる用意をする

2008-06-23

6月29日(日)は、夏越大祓式が執り行われます(人形郵送可能)。式は午後2時からです。開始までには、人形(ひとがた)を書いて奉納して下さい。人形を通して、上半期の心の垢を掃除させて頂き、新たな気持ちで、下半期を迎えさせて頂きたいものです。※人形祓いとは、厄を人形に移し、祓うことで、魂を浄め、人生の運を開いていく神事のことです。

7月6日(日)、楽園ライフ社主催の「桃山きよ志」講演セミナーが開催されます。詳細、申し込み等はこちら

先日、大阪市内在住の男性(60代)が参拝されました。初参拝の時は、この男性は家出中で、通りすがりに宮に引き寄せられるように中へ入って来られました。会社を経営されていたので身なりはしっかりされていましたが、借金取りに追われ、家族からも見放されている状態でした。「実は、自殺すると書いた手紙を置いて家を出たんです。2回ほど自殺を試みたのですが、結局死にきれませんでした。今は友人の家に転がり込んでいますが、いつまでもいるわけにはいかないので、今後の身の処し方に悩んでいます。」当時は苦しそうに話されていました。

その後、参拝を続けられる中で、タクシーの運転手になることを決められ、現在ではおかげを頂かれてタクシーの運転手として活躍されています。宮の付近を車で通られる際は、いつも参拝されるようになられ、以前とは違って落ち着いた気持ちで一心に祈られています。あのギリギリの状態の時、神様の前で心を整える時間をもてなかったとしたら、それでも自殺の選択を取られていたかもしれません。日本では、ここ数年、年間3万人を越える自殺者が出ているようですが、心のバランスを整えることができる何でも話せる宮のような拠り所があれば、もっと減少するであろうと思っています。

※前回の講演セミナーCDの注文を受け付けています。おかげを頂きたい(開運したい)けど、なかなか状況が変わらないと感じている方にはお勧めのCDです。 → 注文はこちら

【開運のポイント】死ぬ用意をすな。生きる用意をせよ。

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