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お知らせ

現実を大切に

2008-06-26

6月29日(日)は、夏越大祓式が執り行われます(人形郵送可能)。式は午後2時からです。開始までには、人形(ひとがた)を書いて奉納して下さい。人形を通して、上半期の心の垢を掃除させて頂き、新たな気持ちで、下半期を迎えさせて頂きたいものです。※人形祓いとは、厄を人形に移し、祓うことで、魂を浄め、人生の運を開いていく神事のことです。

7月6日(日)、楽園ライフ社主催の「桃山きよ志」講演セミナーが開催されます。詳細、申し込み等はこちら

今日は、大阪府内在住の女性(40代)が初参拝されました。ご主人が家庭や商売を放っぽり出して、昼夜に関係なく妄信的に宗教活動にのめり込み、最終的に家庭は崩壊、商売ではお客さんの信用を失い廃業されたとのことです。「幸せになるために信仰するならわかるんですが、現実の生活を疎かにしていたので、本末転倒だと何回説得しても、聞く耳をもってくれませんでした。」と言われていました。数年間、擦った揉んだがあった末、最近離婚が成立したとのことです。

離婚前の最後の方は、精神的にも不安定になり薬を飲まなければ寝れない状態でしたが、地元の神社で頂いたお札に向かって自然と手を合わせ、何とか乗り越えられたとのことです。自然と手を合わすようになってから、ふと雑誌『ゆほびか』の記事を思い出し、願いの宮にたどり着かれたとのことです。「こちらのブログを読ませて頂くうちに、バランスを崩していた自分自身の感情を取り戻すことができました。直接お参りさせて頂こうと、今日は足を運ばせて頂きました。」とお礼を申されていました。

現実を整えるための宗教や精神世界、スピリチュアルであるはずが、のめり込むことでバランスを崩し現実が無茶苦茶になっている方や、逆に一歩前に踏み出すことを恐れその世界の中に現実逃避されている方も多いようです。現実の生活である足元(家庭や仕事)を大切にさせて頂き、本末転倒にならないようなおかげを頂いていきたいものです。

※前回の講演セミナーCDの注文を受け付けています。おかげを頂きたい(開運したい)けど、なかなか状況が変わらないと感じている方にはお勧めのCDです。 → 注文はこちら

【開運のポイント】信心をしても、何もかも捨ててとびこんでしまうような信心をするな。茶づけでも食べているような心持ちで信心せよ。節のあるところで、あわててのこぎりをひくと、のこぎりの歯が折れる。

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