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お知らせ

吉方位と凶方位

2009-01-25

今日は、岡山県在住の女性(40代)が参拝されました。彼女は、幸せになりたい、人生を良くしていきたいとう願いがあるものの、不安感が人一倍強く、すぐに物事を悪い方向に受け取っていしまう癖があるようです。

「開運したいと思っていろんな情報を集めていると、逆にその情報に縛られてしまって、だんだんしんどくなってきました。真面目過ぎるのか、最近では、方位の本を読んだばっかりに、凶方位と重なる出張にも行きたくなくなってきました。気にしなくてもいいのかもしれませんが、こういうのはあるんでしょうか??」と聞かれるので、

「縛られたら、普通に働くこともできませんね(笑)。もちろん人間ではわからないこともあるので、こんなものはないんだと決めつける必要はありません。この天地には法則もあれば、気の流れもあるでしょう。しかし、何よりも大切なことは、われわれは天地の神様の懐の中で生かされているということです。その神様にしっかりとお願いして、行動していけば、何も心配する必要はありません。神様が日柄や方位で人間を苦しめることはありません。たとえあなたにとって凶方位であろうと、おかげは必ず頂けます。まずは、心の中から臆病を取り払いましょう。」と言わせて頂きました。

【開運のポイント】人間は、天地の間に生きておりながら、そのおかげを知らない。神仏の宮寺も人間の家屋敷も、みな神の地所(懐の中)である。そのわけを知らないで、方角日柄ばかり見て無礼をし、前々の巡り合わせで難を受けている。

  • 株式会社桃山社中
  • 願いの宮神前式 for LGBT