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お知らせ

ヘルパーさんの御利益

2005-05-15

ある長野県のホームヘルパーさんからSOSメールを頂きました。

少しでも世の中のお役に立ちたいと、日々老人介護の仕事に心を込めて勤められていましたが、「あと一歩の壁を乗り越える勇気が欲しい・・・」との願いでした。

その悩みとは、ある神経質なタイプの老人おられ、何をするにも拒否されてしまうことでした。その方に喜んでもらおうとしても嫌がれるので、その家に入るのが怖くて怖くてたまらなくなっていったそうです(>_<)

私は“祈り方と心がけるポイント”だけをその方に伝え、あとはこの神さまが助けてくれることと、足りないところは私が足してあげるからと申しておきました。

本人も「少し気持ちが楽になりました。なんとか頑張ってみます。」と言われていました。

今回も、神さまは実にありがたいなぁと感じました。

それは、次にその老人の家に行った時のことでした。

少しビビりながらも祈りつつ、その方の家に入ってみたところ、驚いたことに好意的な出迎えを受け、また会話の中でも「私はあんたのこと気に入っとるんな」とまで言われたそうです。そのヘルパーさんも、思わず感動して涙があふれたそうです。

「この度は、神さまの力を感じさせて頂きました。」とお礼のメールと真心からのお供えを宮に送って頂きました。「時間をつくって願いの宮に参拝させて頂きたいと思います。」とのことでした。

私は「それが生きた神さまですよ。その感覚をどうか忘れないで下さい。そして今度はあなたの人生まるごと、この神さまにお守り頂くおかげを頂きましょう。もっと人生が豊かになりますよ。」と言わせて頂きました。

  • 株式会社桃山社中
  • 願いの宮神前式 for LGBT