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お知らせ
願いの宮 神話
2005-11-10
私が家を継いだのは、今から約7年ほど前でした。最初は、何もわからないまま、「結界」にて座行に励んでおりました。振り返ると、大変苦しかったので、もうあの頃には戻りたくはありません。
それから数年が経ったある日、見知らぬ女性が何らかの苦しみを抱えて参拝されるということがありました。
お参りされたものの、私を見て、「若い先生に、この悩みを聞いて頂くには、荷が重過ぎて何も言えないです・・・。」と、ひとしきり「結界」の前で泣かれました。しばらく泣かれてスッキリしたのか、その女性は、名前も言わずに帰って行かれました。帰られた後、神殿にて「ただ今参拝した氏子をどうか助けてやって下さいませ。」と必死に祈らせて頂きました。
すると後日、その女性が参拝され、「あれから不思議なことに状況もどんどん変わり、ビックリするようなおかげを頂いたんです。」と言って、お礼参拝されました。
未だに、何をどのようにおかげを頂いたのかはわかりませんが、彼女の晴れやかな顔を見ただけで、そのことが納得いたしました。
「先生! これから、この宮はどんどん発展していきますよ!!」と言って帰って行かれました。それ以来、彼女の顔を見てはいませんが、不思議なことに、それから少しずつ、参拝者が増えていくことになりました。
『神様は、人をお使いになる』と言われます。座行に苦しむ私を見かねて、神さまは、彼女を差し向けて勇気づけ、またおかげを授けて下さったのでしょう。



