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お知らせ

通りすがりもOKな宮

2006-05-29

だんだんと暖かくなってきたので、午後は玄関を開けっ放しにし、中の神殿が外から拝めるようにしています。

今日も、通りすがりの近所の専門学校の生徒さんらしき方々(5、6人)が、玄関で参拝されました。「手は2回たたいたらいいんでしょうか?お守りとかはあるんですか??」などなど質問されました。初めての方なら当然の質問です。

願いの宮では、出雲大社と同じく柏手を4回打ちます。幸せになるために4回手をたたくと覚えて頂けたらいいかと思います。また、一般的なお守りはありませんが、“結界”から祈りを込めた『御神米』をお下げいたします。

【御神米(ごしんまい)】 大祭にお供えしたお米を神職が下げ、ご神水で浄めます。それに御神酒をふって乾かし、神殿にて計100時間以上の祈りを込めます。これを剣先型に折った清浄な和紙に包んだものが“御神米”です。(折り・包み・結ぶは神秘神道の基本です。) 体内にご神徳を頂くという意味で、中のご神米を頂く(願いを込めながら食べる)あるいは包みごと、もしくは中の剣先を患部にあてたり貼ったりする人もいます。もちろん、お守りとして持ち歩いてもかまいません。

  • 株式会社桃山社中
  • 願いの宮神前式 for LGBT