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神様に惚れられる存在に

2007-01-03

今日は、初参拝の方が3名ほどおられました。2店舗のライブハウスを経営されている男性(20代)と、彼について一緒にお参りされた男性(10代)、また最近よく参拝されている女性(40代)が旦那さんを初めて連れてお参りになられました。

ライブハウスを経営されている方は、ミュージシャンでもあるようですが、現在はライブハウスの経営とプロデュース業に力を入れ、たくさんの若い後輩の面倒をみているとのことです。2年後には経営を人に任せられるようになり、その後はプロデュース業に専念していきたいとのことでした。プロデュースした人が有名になって欲しい、また稼いだお金を社会に還元できるような財団を将来つくりたいとのことでした。

彼は人望があるのでしょう、たくさんの後輩に慕われているようです。ライブハウスで稼いでも、若い子たちの面倒をみることで出て行く出費も多いとのことでした。夢と収入、情と支出のバランスを取るのがどうやら難しいようです。「素晴らしい夢です。これだけハッキリしているのに道に迷っている場合ではありませんよ。もし、あなたの夢がその辺の低い山を登ることだとしたら、誰とでも手をつないで楽しく登れることもできるでしょう。ただ、あなたがエベレストのような高い山を目指しているというのなら話は別です。皆で手をつないで楽しく登れるような山のレベルではありません。情だけに流されず、時に厳しく人を切ることも覚えなければ命取りになりますよ。」と言わせて頂きました。

神棚のない家には天地書附(お札)を掲げるように勧めていますが、2店舗のライブハウスにも置き、日々祈らせて頂きたいとのことでした。才能や感性が豊かな分、自分自身を上手に乗りこなせる力をもたせて頂けば、神様は彼のことを放ってはおかないでしょう。

【開運のポイント】 神のおかげを目に見られぬものと思うな。受けてみよ。見らるるもの。

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