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信用される人間に

2007-01-21

人との素晴らしいご縁は後の人生を左右するので、大切にさせて頂きたいものです。起業家でいえば、大きなビジネスへ動き出す際、その起業家を引き上げようとする応援者が現れてきます。

現在成功されている経営者の方でも、まだまだこれからという時代がありました。1981年、「日本ソフトバンク」を設立させた若き孫正義社長の噂を聞きつけて、彼に会いに行ったある経営者がいました。当時の彼は、まだ20代前半、事務所には机が2つしかないような現状だったそうです。しかし、彼の先見性や情熱に打たれ、結果的に独占契約を結ぶことになりました。その後の、経営躍進はいうまでもありません。その彼に会いに行った経営者とは、関西の家電量販店「上新電機」社長・(故)浄弘博光でした。(この浄弘博光の実姉は、私の大叔母にあたります。)

どの世界でもそうですが、大成していく人には、必ず有力な後援者が時節を待っていたかの如く現れてきます。先見性や能力だけではなく、応援したくなるような高い志、そしてその情熱に心が動かされて人は引き寄せられるのでしょう。成功する経営者の方は、“人に信用される”ということを何よりも心がけています。これは経営者の方だけのことではなく、広く人間関係の上でも“人に信用される”ということは大切なことです。

たとえ能力があり、要領のいい人間であっても、自分さえ良ければいいという行動をとる人間ならば、決して人に信用されることはないでしょう。サラリーマンでも、「何で俺は会社に貢献しているのに上司に認められないんだ。」という不満の声をよく聞きますが、この場合“人に信用される”という人間としてもっとも大切なことが欠落しているということも考えられます。上手くやっているつもりでも、自分に利益をもたらすような人だけを表面的に優先する、信用の間逆にある“表裏のある信用できない人間”になっているのかもしれません。いつ裏切るかもしれない人間に高い評価など与えられることはないのです。

“人に信用される”ことも大切ですが、同じように表裏のない“神様に信用される”人間にならせて頂きたいものです。

【開運のポイント】神を信じる者は多いが、神に信じられる者が少ない。

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