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お知らせ

腹を決める

2007-02-01

今日は、月初めの霊祭が祖霊殿にて執り行われました。祭典前には、昨年転職のお願いに東京から参拝された元CAの女性(30代)がお参りに来られました。新しい就職先が決まったお礼と、希望している部署に正式配属されるようにお願いされていました。いつも爽やかな彼女ですが、髪の毛も以前よりも短くバッサリと切り、新たな職場で心機一転頑張ろうという決意がこちらにも伝わってくるようでした。参拝後は、劇団四季のマンマ・ミーアを観賞しに行くと元気に宮を後にされました。

また、祭典後にも昨年宮にご縁を頂かれたスナックを経営されているご夫妻が参拝されました。いつものように健康面と傾いているお店の商売繁盛をお願いされていました。初めて来られた時は、売上げも悪く合同経営の失敗を嘆かれ、前にも後にも進めない状態だったので暗い表情をされていましたが、参拝するごとにだんだんと表情が明るく笑顔が見えるようになってきました。

今日は、ギスギスしていた合同経営を解消し、以前のように夫婦だけで店を一からやり直すことに決めたことを神様に報告されていました。「今年は毎月1日、15日は、こちらへ足を運び、神様のお力を頂くことに決めました。何とかこの状況から脱したいと願っています。」とのことでした。

“腰のないホウキでは掃くことができない”といわれるように、神様がどれだけ助けてやろうと思っていても、人間側に「おかげを頂こう!!」という腹(一心)がしっかりと定まっていなければ、おかげはどんどん漏れていくでしょう。いつまでも魂の抜け殻のようにフラフラと彷徨う(さまよう)のではなく、「何が何でもおかげを頂こう!!」という腹をシャンと決めることから、芳醇なおかげの世界は始まるのです。

【開運のポイント】 みな、おかげを受けるために参って来ているはずであるが、中には、神が「おかげをやろうやろう」と言われるのに、「いや、結構です」と言って帰る者もある。おかげをぜひいただかなければ帰らないという気でいる者こそ、おかげがいただけるのである。

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