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お知らせ
命懸けの覚悟
2005-09-15
自民党の小泉さんも、民主党の岡田さんも、織田信長を尊敬されているそうです。
同じ人間を尊敬していても、受け取り方や、現し方が違うのに驚きます。その違いが、今回の選挙につながっているのでしょう。岡田さんは、信長の経済政策の内容面、小泉さんは、信長の命懸けで挑む強い意志、そして緻密な戦略面を反映しているように感じました。
内容がどうであれ、改革者とは、まず “命掛けで挑む腹が決まっているのかどうか” が一番大事であり、その私心を離れた潔さに人は、何かを感じ動かされるものがあるのでしょう。これは、理屈ではないのです。
俗に言う宗祖・開祖であっても同じことが言えるでしょう。時代が経るごとに、宗祖・開祖の教えや生き方のみを第一に唱え、だんだんと理屈っぽくなり、やがては衰退していくのとどこか似ています。
どの宗祖・開祖も、単に教えを伝えたいなどとは考えていなかったはずです。「人を救い助けたい」と命掛けで行じ、道なき道を切り開いてきた、その道の後ろに自ずと教えが生まれてきたはずです。
言葉だけの宗教評論家で終わってしまわないように、後の時代の宗教家も、その命懸けの覚悟を受け継いでいかねばなりません。



