“寿命長久・ぽっくり往生”スマートシニアになるために必要な条件とは?

【開運メッセージ】人は一代、名は末代というが、人間は一代の内に、死んだ後へ名の残るようなことをしておくがよい。そのように思って働けば、年寄りが集まった時、若い者が礼を言わない、喜んでくれない、と不足話をしないですむ。若い者から、おじいさんおばあさん、話が聞きたい、と言われるような信心をせよ。

はじめに

昨日、第二日曜月例祭に合わせて敬老の祝寿祭が仕えられました。

祝寿祭とは、多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝い、神様に感謝を申し上げるお祭りです。

信仰深いご老人たちの姿を小さい頃から見て来ましたが、特に晩年のあり方、そして徳を積まれた方の死に際のすごさを目の当たりにしてきました。

晩年のあり方とは、たとえ余生を施設や病院で過ごすことになっても、行くところ行くところで患者さんや介護される方々に人気があったりと、その人を囲んで暖かい空気で包まれています。

また、死に際もおかげを頂かれる方が多く、静かに息を引き取られるのはもちろんのこと。

自宅の神棚に祈りながら亡くなられた方や、お参りに行くと着物を来て出て行こうとして玄関先で亡くなられた方、さらに海外各地で活躍されている息子さんたちが、たまたま帰国されている日に亡くなられる方等、さまざまな死に際のおかげのドラマを見て来ました。

人間には寿命があるので、老いることや、死ぬことは自然のことです。

老いることや、死ぬことは神様のおかげでないように感じる方もおられるかもしれませんが、俯瞰してみれば老いも死もおかげの中での出来事だということに気がつくことでしょう。

われわれが問題にしなければならないのは、どう老いていくのか、はたまた、どういう死に方をするのかではないでしょうか。

できるだけ寝たきりにはなりたくない、周囲の人に迷惑をかけたくない思いもあるでしょう。

だとするならば、寿命を全うするまで元気に過ごすおかげを頂き、さらに寿命が来たならば、楽に逝かせて頂くことを願わせて頂きたいものです。

今回、祝寿祭の直会(のうらい)の席で、発表された天牛書店創業者の天牛新一郎さん(作成当時94歳)の詩をこのブログでも掲載させて頂きたいと思います。

これは晩年におかげを頂かれている信仰深いお年寄りたちにも見ることができる6つの共通点でもあります。

スマートシニアを目指す方にとって必要な条件といえるでしょう。

ぼけたらあかん 長生きしなはれ / 天牛新一郎

その1:年をとったら出しゃばらない

年をとったら出しゃばらず 憎まれ口に 泣きごとに 人のかげ口 愚痴言わず 他人のことは誉めなはれ 聞かれりゃ教えてあげてでも 知ってることでも知らんふり いつでもアホでいるこっちゃ いつでもアホでいるこっちゃ

その2:負けるが勝ち

勝ったらあかん負けなはれ いずれお世話になる身なら 若いもんに花持たせ 一歩下がって譲るのが 円満にいくコツですわ いつも感謝を忘れずに どんなときでも へェおおきに どんなときでも へェおおきに

その3:金の欲を捨てる

お金の欲を捨てなはれ なんぼゼニカネあってでも 死んだら持って行けまへん あの人はええ人やった そないに人から言われるよう 生きているうちに バラまいて 山ほど徳を積みなはれ 山ほど徳を積みなはれ

その4:それでも金を離さない

そやけどそれは表向き ほんまはゼニを離さずに 死ぬまでしっかり持ってなはれ 人にケチやと言われても お金があるから大事にし みんなベンチャラ言うてくれる 内緒やけれどほんまだっせ 内緒やけれどほんまだっせ  

その5:自慢話はやめる

昔のことはみな忘れ 自慢話はしなはんな わしらの時代はもう過ぎた なんぼ頑張り力んでも 体がいうこと聞きまへん あんたはえらい わしゃあかん そんな気持ちでおりなはれ そんな気持ちでおりなはれ

その6:慕われる年寄りを目指す

我が子に我が孫に世間さま どなたからでも慕われる ええ年寄りになりなはれ ボケたらあかん そのために 頭の洗濯生きがいに 何か一つの趣味を持って せいぜい長生きしなはれや せいぜい長生きしなはれや

最後に

人間は、どう生きてきたのかが、人生の晩年に出て来ます。

この6つの条件は、お年寄りの方も意識してもらいたいことですが、スマートシニアを目指す、まだ若い方々にとっても大切な条件ではないでしょうか。

参考にして頂けると幸いです。

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