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お知らせ
正面から受ける
2007-06-05
今日は、高校生の息子さんを連れられた愛知県在住の女性が初参拝されました。息子さんの病気(てんかん)の治療のため親子で大阪に来られていたので、以前から参拝したいと願われていた宮にも足を運ばれたようです。
現在は息子さんの病気を完治させたいという思いから、全国をまわってあらゆる治療を試されているとのことでした。息子さんの病気が原因で、好きな仕事を辞めてしまった不満や、なかなか思うように進まない現状に対する焦りなどいろいろと素直な気持ちを話されていました。
「病気をはやく治したいと焦ってしまい、不安定な気持ちになるのもわかりますが、まずはしっかりとこの病気を受けさせて頂きましょう。堂々と真正面から受けさせて頂いた上で、完治するように神様に導いて頂きましょう。お母さんがオロオロしているようではいけませんよ。」と言わせて頂きました。
また、「せっかく病気になったんです。転んでもタダで起きてはいけませんよ。一見受け入れ難い状況の中にこそ、実は宝物が眠っていますからね。病気という制約があるから感じること、経験できること、人との出会いもあることでしょう。そこにこの息子さんが将来やるべき使命(仕事)が見つかるのかもしれません。とにかく不安は神様に預けて、精神的に腐らないようにしていきましょう。ここを乗り越えたら、必ず明るい未来が待っていますよ。」と、神殿にてお祓い祈願をさせて頂きました。
【開運のポイント】うろたえ信心をするな。早くおかげを受けたいと思ってうろたえるのは、近道をしようと思って知らない道でうろたえるのと同じことである。
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