お知らせ

今日は、山口県在住の女性（２０代）と大阪市内在住の女性２名（３０代）の３名の方が初参拝されました。山口県在住の女性は、誰にも言えない恋愛問題の不安を涙ながらに話され、大阪在住の女性は、お母様の交通事故の後遺症の回復を願われていました。

また、もうひとりの大阪在住の女性は聴覚に障害のある方でした。パン職人の専門的な勉強をされ、これから就職活動をされるとのことです。耳が不自由であること、年齢的なことのハンデもあり、難しいといわれているとのことですが、何とか夢が実現できるようにと願われていました。さらに一緒に人生を歩むパートナーもほしい、私も幸せになりたいとのことでした。「心配は神様に預けて、一生懸命頑張るので、後押しお願いいたします。」と、発音は聞き取れにくかったですが、力強い思いがこちらに伝わってきました。前向きに立ち向かう彼女の姿勢に感動し、思わず手を握り、「頑張りましょうね。」と言わせて頂きました。

どれだけ逆境に立たされたとしても、どれだけハンデがあったとしても、ひねくれた感情を芽生えさせない（精神を腐らせない）よう努力しなければなりません。その上で神様に願い、前向きに立ち向かっていけば、必ず良い方向へと導いて下さいます。地獄のような苦しみの中にいる人ほど、もっと神様に届くほどの大声で叫ばなくてはいけません。神様は、地獄の底で苦しんでいる人から順番に救おうとされることを覚えておきたいものです。

【開運のポイント】いかなる大しけの時でも、神を頼んで、助けてくださいと言って、船の向く方へ行かせるようにせよ。船の行かない方へわが力で進めようとするから、命を失うこともある。

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