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お知らせ
囚われない柔軟な心
2007-06-25
先日、オーストラリア人の旦那さんをもつ女性が妹さん(30代)を初めて連れてお参りされました。今日は、その妹さんの紹介で、大阪市内在住の友人女性(20代)が初参拝されました。つき合って間もない彼にある困難な出来事が起こり、そのことで忙しく彼女のことをかまってあげられる時間が取れないとのことです。彼女も彼の邪魔にならないようにしているようです。ただ、占いの本などを見たら彼は大殺界で、あまりいい内容が書かれていないとのことで、「よくないことばかり書かれてあるので、この際、私から身を引いて別れた方がいいのでしょうか・・・。」と悩みを話されていました。
「本気でそう思っているのですか?占いに縛られたり、振り回されてはいけませんよ。不安を煽ったり、生き苦しくなるために占いがあるわけではありません。心配し過ぎて生き方が後ろ向きになるのではなく、心配なら、その心配を強い願いに変え、運命が変わるおかげを神様から頂きましょう。」と言わせて頂きました。すると彼女も安心されたのか、「本当は彼との関係を続けていきたいです。彼に必要とされたいので、この状態を逆に絆を深める時期だと思って乗り越えようと思います。」と別人のような目で話されていました。
占いは建築で言えば、これから建てる建物の未来の青写真のようなものです。たとえ大枠で決まっていることがあったとしても、青写真は“おかげを頂こう”という心ひとつで何度でも書き換えられるのです。宗教や精神世界、占いやスピリチュアルでもそうですが、心が縛られたり、偏り過ぎてはいけません。バランス良く、適度な距離を保ちながら、明るく楽しく触れさせて頂きたいものです。
昨日山口県から初参拝された女性(20代)からお礼のメールが届いたので、以下に紹介させて頂きたいと思います。
昨日、お参りさせていただきました。自分でも本当に自分勝手なお願いをしていると思いましたが、とても真剣にあたたかく聞いてくださいました。本当に感謝しています。ありがとうございます。あんなに自分勝手な私のお願いでもきちんと神様はきいてくださいました。あれだけ私を満たしていた不安が今日は嘘のように晴れているのです。どんなときも何をしても襲ってきていた不安を全て吸い取っていただいたみたいです。
不思議ですね。そうするとこうなる前にしたかった事や楽しかった事等がひとつひとつ思い出されるのです。あれだけ頑張っていた仕事や大切思っていた家族や友達のことでさえ見えていなかったことにも気づかせていただきました。今日は何ヶ月かぶりに心のそこから笑うことができました。本当に笑うことさえ苦痛だったのです。もう少し頑張れば、彼との関係も冷静に向き合うことができそうです。出会えたことは本当にうれしかったし、大切に想う気持ちは消すことはできないけれど、本心さえ言えない関係はやはり哀しいことだと思うので。いっぱい幸せになってほしいです。
なので、頑張ります。今日から毎日、自分磨きです。彼から愛されるだけでなく、たくさんの人から愛してもらえる素敵な女性になれるように。少しずつでも前に進めるように。神様、ありがとうございます。ももやま様、ありがとうございます。必ずお礼に伺います。あたたかいお声を忘れることができません。
【開運のポイント】わが心でわが身を生かすこともあり、殺すこともある。
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