お知らせ

今日は、名古屋市在住の女性（４０代）がお礼参拝をされました。初参拝の際（今年の２月）は、次々と身の上に起こる悪循環の連鎖を断ち切りたいと願われていました。

昨年、詐欺に遭われ借金ができてしまい、裁判で戦ってみたもののお金は返って来ない上に、裁判費用もかかったとのことでした。その後、返済に当てにしていたボーナスも予期せぬ身内の不幸で使うことになり、最近では娘さんがバイク事故に遭われ、仕事を休んでいる間の生活費などにもお金が回り、予期せぬ事態が続き借金も自然と増えてしまったとのことです。さらに、大殺界にこれから入るので、これ以上悪い状態になると考えただけで夜も眠れないとのことでした。

参拝後も車４台からなる玉突き事故に巻き込まれたそうですが、不思議なことにその出来事以降状況が変わり出したとのことです。この事故で知り合った弁護士さんが、彼女の身の上の相談にものって下さり、自己破産したくないとの思いを告げると、民事個人再生法の手配をして下さったとのことです。「借金はまだありますが、毎月増えていくあの恐ろしさから解放されました。精神的にも落ちつくことができたので、ずいぶん状況も変わりました。これからは経済のおかげを頂き、早く返済させて頂きたいと思っています。」と決意を新たにされていました。

【開運のポイント】昔から、あの人は神様のような人である、仏様のような人である、人に悪いことをしない正直者であるといわれる者でも、だんだん不幸なことが重なったりして、どういうわけであろうかというが、みな、神に無礼粗末があるからである。いくら人に悪いことをしない正直者でも、信心しなければ神には無礼粗末になる。人がよいのと神への無礼とは、また別ものである。信心しなければ、いくら善人でもおかげにはならない。

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