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お知らせ

供える側の心根

2007-09-16

Yuhobika01_2 月刊誌『ゆほびか』11月号が、全国の書店で発売されました。今回の内容を読まれて、初めて「願いの宮」のことを知られたという方々から応援メッセージが早速届いています。

“記事を読んで親の幸せを祈りたくなりました”、“このような宮がもっと繁栄して欲しい頑張って下さい”、“職場のブログで宮のことを紹介したい”などいろんな方々から暖かいメッセージが寄せられています。今後も応援して下さる方々とともに「願いの宮」を育んでいきたいと思っています。(※『ゆほびか』11月号は、全国の書店でも購入できますが、ブログ右(ネット販売)からも購入できます。応援メッセージは、こちらからどうぞ。)

また、今日は祈願メールに以下のような内容の質問メールも届きました。同じように考える方もおられるかもしれないので、抜粋して載せさせて頂きたいと思います。

疑うわけではないのですが、無料ということですが、後から祈願料や祈祷料と称して多額の請求がきたりしませんよね?メールはしてみたものの、個人情報をお知らせするわけですから、ちょっと心配です。ホームページを拝見する限り人を騙すような方ではないとは思いますが(失礼をお許しください)例えば祈願料は1000円~とか金額を設定していただいたほうが、お願いしやすいです。初めてなのにお願いしてよいのでしょうか?しかもメールで、お宮に足も運ばないで…。大変失礼なメールで申し訳ございません。でも不安な気持ちも理解していただきたいと思います。お時間があるときでよいのでご連絡をお願いします。

という不安な気持ちを書かれた内容でした。それに対して以下のような返事をさせて頂いたところ、納得して頂けたようです。その後、改めて祈願メールが届けられました。

不安な気持ちがあることも理解できます。でも、ご安心下さい。私は、金銭を目当てにやってはいません。実際明日のお金がない方も世の中にはおられます。もちろん参拝もされます。その方々のためにも、金額は設定するつもりはありません。10円のお供えでも、1億円のお供えでも、差別するつもりはありません。そんなことをすると私自身が神様に叱られるでしょう。ようは真心が大切です。逆に真心のないお供えは、その方のためにならないのでお返しするつもりでいます。金額の大小で、私がやることに変わりはありません。

神様に願う、おかげ(御利益)を頂くにも素直さが一番大切です。しかし、素直に向かえ難くさせるような(人を陥れる)ものが、世の中にたくさんあるのも事実です。そういうものが世の中からなくなれば、もっと神様の恩恵が頂けるのに・・・と憂いているところです。お返事になっているのかわかりませんが、この「志」を感じて頂ければ幸いです。

願いの宮へ実際に参拝される方の中には、セレブや勝ち組と呼ばれるお金持ちの方もいれば、借金生活に苦しんでいる方、生活保護を受けられている方などいろんな方がおられます。仮に神様がお供えの金額の多い人から順番に救われるというなら、貧乏人は一生救われることはないでしょう。神様は、金額ではなく捧げる人間の心根を見られています。貧乏人が無理をしてお供えする必要はありませんし、お金持ちの方がケチケチしたお供えであってもいけないでしょう。分相応でさせて頂くことが大切です。お金のない貧乏な方の1円、10円に込められている真心からのお供えも、おかげを頂いて商売を繁盛させている方の高額の感謝のお供えも、どちらも立派なお供えなのです。

【開運のポイント】人が真から供えるのは神にも喜ばしいが、寄付を募って人を痛めては、神は喜ばない。

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  • 願いの宮神前式 for LGBT