お知らせ

◆今月で今年も終わろうとしています。可能な方は、年末までに今年一年のお礼参りをさせて頂きたいものです（参拝が無理な方は、特別祈願でも、祈願メールからでもいいので、感謝の気持ちを神様に送らせて頂くことを考えられたらどうでしょう）。また、１２月３０日は「年越大祓式」が午後２時から執り行われます。人形に念を込め、今年一年の厄を落とし、悪しきめぐりを祓わせて頂きましょう（どなたでも自由に参拝できます）。

今日は、香川県在住の女性（４０代）と海外在住の女性（３０代）の方の２名が初参拝されました。香川県の女性は、良縁の願い、家族の人間関係や職場での不満をいろいろと話され、このままでいいのか悩まれていたようでした。「現状に満足できないことを、家庭でも新しい職場でも人のせいにしている気がします。本当は家を出たいという思いがあったのですが、学校も就職も家から通えるところになってしまい、実現せずずるずると今まで来てしまったことが根元にあるようです。」と話されていました。

「何をやっても充実感がないのでしょうね。もちろん家を出ることで変わることもあるでしょう、しかし、どこで何をやろうと今のままではその充実感は埋まることはないでしょう。充実感がないのは、神様とつながっていないから感じるんです。地元の氏神様にお願いして、新しい就職先が決まったと先ほど言われましたが、そう思えるなら先の心配をせず本気でその仕事に取り組ませて頂くことが大切です。神様は本気で受ける者には、次のおかげを用意して下さいますよ。」と言わせて頂きました。

海外在住の女性は、精神を扱う仕事を主にされ、セミナーを開いたり、他の方の通訳や、また出版物などの監修などもされているようです。「日本に来てある方に利用され、経済的に苦しい状況になりました。一時は、本当にこの仕事が自分にむいているのかわからないくらい落ち込みましたが、やはりこの仕事が好きなんで続けていきたいです。今回、騙されるような出来事があり、今までクライアントの目線に立って仕事をしてこなかったことに気づかされました。将来、この仕事でさらに多くの方々のお役に立ちたいと考えています。また経済的にもおかげを頂いて、世の中に還元していきたいと思っています。」と言われていましたが、感覚のまま話される傾向が強いのであちらこちらに話題が飛んだり、後遺症からか急に不安になられたりしていました。

「過ぎたことや、他の人のことは気にする必要はありません。人様のためにという願いが根本にあるのであれば、自分のやるべきこと（願い）にもっと集中させて頂きましょう。あなたの世界は、偏った人が多く集まります。その中にあっても、軸がブレないためにも、しっかりと日々神様に願わせて頂きましょう。また経済のおかげを頂きたいなら、お金とのつき合い方も学びましょう。感覚の世界だけではなく、計算や整理ができる脳も使わなければいけませんよ。活躍するには、バランス感覚は大切です。」と言わせて頂きました。

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【開運のポイント】人間は、財産ができたり、先生と言われるようになると、頭をさげることを忘れる。信心して身に徳がつくほど、かがんで通れ。とかく、出るくぎは打たれる。よく、頭を打つというが、天で頭を打つのが一番恐ろしい。天は高いから頭を打つことはないと思うであろうが、油断をするな。慢心が出るとおかげを取りはずす。

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