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お知らせ

“ドタンバの神頼み”御道の繁栄を願う!?

2009-08-23

【開運メッセージ】神道も仏教も天地の間のものであるから、なに派かに派などと、宗旨論をしたり、凝り固まったりするような狭い心を持ってはいけない。心を広く持って、世界を広く考えていかなければいけない。

はじめに

願いの宮は、教派神道十三派のひとつ金光教に所属し、正式名称は「金光教桃山教会」といいます。

願いの宮を知ってから、神道にも宗派(黒住教・大本教・出雲大社教etc.)みたいなものがあることを知られたり、金光教(こんこうきょう)の名前を初めて聞いたという方も、たくさんおられました。

また、逆に参拝された方々の中には、金光教と以前からご縁が少なからずあった方もおられるようです。

ご縁があった方とは、どんな方でしょうか??

祖父や祖母など、先祖が参っていた

「幼い頃、教会へ連れて行ってもらった記憶があります。」「小さい頃、実家の近くの教会の境内で遊んでました。」等々。

以前参拝していたが、現在は参っていない

「いろいろとありまして、昔は、参拝していたのですが、現在はお参りしていません。」という声もしばしば。

学校関係でご縁があった

実は、金光大阪、金光八尾、金光藤蔭、金光学園等の卒業生なんですと、参拝後に教えて頂くこともあります。

本を読んで以前から知っていた

「サトウサンペイさんの“ドタンバの神頼み”を読んで、近くの教会へ行ったのですが、書かれてある内容と、少しギャップがあったので参拝をやめたんです。」という声も聞きます。

※他にお勧めなのは、SF作家かんべむさしさんの「理屈は理屈 神は神」。

なぜ参拝をやめられたのか??

特に気になるのが、以前は参拝していた方が、現在は参拝していない理由です。

私自身、徳積みの参拝ならともかく、ずっと参り続けなければ助からないというような感覚は持ち合わせていません。

しかし、助かりたいと足を運んだ方が、途中で参拝をやめてしまうには、それなりの理由があるからでしょう。

これは自戒の意味も込め、また、今後のご用に活かすためにも書かせて頂きました。

話しが難しい、よくわからない

【参考意見】純粋に参拝し、話を聞いてもらいたいという気持ちを理解されず、難しい話を一方的に聞かされるので嫌になった。

話をするのではなく、話を聞かせて頂くことに力を入れること。聞かせて頂くために、「結界」があると言っていいのではないでしょうか。

窮屈で、しなければならないことが多い

【参考意見】お道は自由で開放的な信心のはずが、いつの間にか、しなければならない、こう思わなければならないという縛りの方が多くてだんだん窮屈に感じてきた。

組織運営に力を入れると、維持しよう、人を増やそうとするので、自然と心を縛ったり、また管理するようになるので、そうならないように気をつけていきたいものです。

気力がない、おかげがない

【参考意見】先生が熱心でなく、気力がない、当然、おかげもなく、神前にも神様がおられるように感じないので行かくなった。

なにより、神職が熱心であること。まっすぐに神様に向かうことをどこまでも大切にしていきたいと思います。

人が助かりさえすればそれでいい

願いの宮は、金光大神の残された「人が助かりさえすればそれでいい」という極めてシンプルな道の“核”の部分を最優先すると同時に、新しいことにもいろいろと挑戦していきたいと考えています。

どうしても神様よりも組織を優先すると、大切にしなければならない“核”よりも、維持、運営のことが先に立ち、はたまた、内部に変に思われないように、内部に認められるようにと、おかしなベクトルが働くため、結果的に本末転倒になってしまいます。

本末転倒になれば、当然、外部から救いを求められることのない閉鎖的な場にますますなっていくことでしょう。

全教の繁栄を祈る

全国青年教師会講演

※画像は、御霊地にて青年教師へ向けての講演風景(平成25年9月12日)。

願いの宮は、全教の繁栄を祈っています。

教会はバラエティー豊かな方が、それだけ幅ができ、世の中のお役に立つことができます。

どれがいい、どれが一番等の人間心で、優劣をつける必要はありません。

しかし、バラエティー豊かであっても、神様優先ではなく、組織優先のままであれば、せっかくの救済の場が機能不全になり、ますます神様への窓口が減っていくことになるのではないでしょうか。

救済の機能を取り戻し、バラエティー豊かな教会が各地に生まれることを願っています。

決して、組織がいらないと言っているわけではありません。

ただ、神様優先に変えていくことが、本当の意味での氏子優先につながっていくものだと思っています。

お勧めのページ

■「願いの宮」開宮ストーリーはコチラ

ご意見、ご感想お待ちしています。

金光教は好きだけれど、このままではちょっと・・・。

もっとこうなれば、助かりたい方が参拝しやすくなるのでは??

そんな建設的なご意見をお待ちしています。

共々におかげを蒙ってまいりましょう!!

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