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パワースポット「願いの宮」

2010-01-10

よく、ちょっと前を通りましたからついでに参らせてもらいましたと言って、上がり口で拝んで帰ろうとする者があるが、ついでに参るからおかげがついでになる。同じように前を通ったのでも、わざわざここまで寄って参らせてもらったという心で、神前へあがって拝礼をしてみよ。神はわざわざのおかげをくださる。

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宮がこの地に開かれて91年のお祭りが麗しく仕えられました。

もともとは、現在のJR桃谷駅前付近にあったそうですが、大正13年に現在地に移転、その後、美しい宮が建てられました。その宮は、残念んながら戦争で焼けてしまいましたが、戦後は、とりあえず建てられたお社で取次が続けられ、増改築を繰り返してきました。

平成11年、父の後を私が継ぐことになり、平成13年には、新しい宮を造営させて頂きましたが、この宮は、将来的に前方へ増築できるような形で考えられているため、現在の外観は平面のように平たくなっています。増築後の外観は、神様の力を感じられるような風格のある感じになれば、ありがたいなと思っています。

最近参拝される方の中にも、宮に参拝しただけで、状況が好転し始めた、病気が平癒した等、いろいろと即効のおかげを頂かれる方もおられます。また、時間はかかったとしても、着実に好転していかれる方もおられます。どちらにしろ、宮に入っただけで、空気が違うのを感じられる方は多いようです。

以前、ある歴史研究家の方から、宮のことをパワースポットとして以下のように紹介して下さったこともあります。

ひとつは、願いの宮の鎮座する場所はかつて古代は飛鳥時代~奈良時代に都であった難波宮のメインストリートの「朱雀大路」に隣接した場所で、当時の皇居の真南の朱雀の方位にあたる場所でした。

風水では北の玄武の山(大阪では箕面や能勢の山)から流れ出た氣が南に流れ、皇居(大阪では大阪城と難波宮の史跡のあるところ)の置かれた場所に流れつきます。

その皇居の地にあふれる出た氣はメインストリートの大通りの朱雀大路を流れ、南に流れていきますが、願いの宮の鎮座地はこの都の氣が流れ込む良好な癒しの場所といえます。

また、上町台地は都以前からの龍脈の走る地であり、願いの宮はこの龍脈のよき恩恵をも受けている地といえましょう。

ふたつ目は願いの宮が「桃山」の丘の上に建つお宮であるということです。

大阪の龍脈の上町台地の中でも願いの宮の周辺は桃山と呼ばれ、古来は桃の木々であふれた風光明媚な大阪名所のひとつでもありました。

今もお宮の向かいの五条公園の爽やかな環境と願いの宮の安らかなる癒しの雰囲気にかつての名所の良き氣が残されているといえましょう。


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