お知らせ

はじめに

願いの宮では、参拝者の方々のご要望にできるだけ合わせた形を考え、以前からいろいろと取り組ませて頂いています。

巫女体験もそのひとつであり、学びの場がほしいとのご要望から数年前よりスタートさせて頂きました。

体験者の方には、体験後、簡単な３つの質問アンケートに答えて頂いています。

以下がその質問と、答えて頂いた内容のまとめです。

その１：この巫女体験はどちらでお知りになりましたか？

インターネットで

ネットの検索で知ったという方が一番多いようです。

また、宿坊探しや、写経や坐禅などの修行ができるところをネットで探しているうちに、巫女体験のことをお知りになったという方もおられました。

友達に紹介されて

参加したことがある方に「巫女体験は良かったよ」と紹介され、はじめて知ったという方もおられます。

ＴＶを見て

「おはよう朝日」を見ましたと、ＴＶから巫女体験のことを知られた方もおられました。

その２：巫女さんの何に一番興味がありますか？

衣装

なによりも、巫女の装束を着たいという方が一番多くおられます。

コスプレ感覚だけで参加されても困りますが、一度は着てみたいと思われる方も多いようです。

所作

所作や振る舞いを学びたいという方もおられます。

形を学び、それに合わせていくことで、体感する世界があります。

舞・雅楽

体験では、舞はありませんが、舞や雅楽に興味があるという方も多いようです。

その３：巫女体験で何か感じたこと、学んだことはありますか？

デトックス

心が洗われました。

心を込めてお祈りし、ひとつひとつの動きを丁寧に行うことで、気持ちも引き締まりました。

真っ白な心で、明日からまた頑張りたいと思いますというような声をよく聞きます。

目標が見える

目標を見失っていましたが、体験後、もう一度やろうという気力が湧いてきました。

仕事をもっと頑張りたいと思いますという声も。

所作から得るもの

所作を学ぶことで、神様に向かう姿勢、神様対する考え方が学べました。

鈴を振るのがこんなにも難しいとは思いませんでした。

儀式中、ほどよい緊張感があり無心になれましたとの感想もいただいています。

最後に

巫女体験に参加される方の職業では、今のところ看護師さんの割合が多く、その次に学校の先生です。

中には、日本文化好きの外国人の方が、海外から参加しに来られたこともあります。

また、体験後、雅楽を習われるようになった方や、月に一度、心のリセットをしに宮に足を運ばれている方もおられます。

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