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お知らせ
“大地の神様に感謝”畑と食卓を結ぶプロジェクト始動!!
2015-01-30
【開運メッセージ】食物はみな、人の命のために天地の神が造り与えてくださるものである。何を飲むにも食べるにも、ありがたくいただく心を忘れるな。
畑と食卓を結ぶプロジェクト
生産者と消費者、畑と食卓を結ぶ。
ファームアンドカンパニー株式会社代表取締役、野菜ビストロ「レギューム」オーナー、NPO法人みつばちふぁーむの代表理事の光岡大介さんと、同じくみつばちふぁーむの事務局長の佐竹鑑さんと、昨年末より「畑と食卓を結ぶ」プロジェクトを進めてまいりました。
現在、畑と食卓を結ぶプロジェクトの一環として畑体験ツアーを企画させて頂き、第1回目は、1月24日、今後のツアーのためにも身近な方々のみでしたが、勉強会「畑に感謝していただく」を開かせて頂きました。
畑に感謝していただく
少し私もお話させて頂きました。
どんなことを話したの?と思われるので、さわりだけ・・・
「いただきます」の意味を考えてみませんか?
お食事の際、「いただきます」とあたり前のように言う習慣になっていますが、その「いただきます」の意味を考えたことはありますか??
最近では、給食費のお金を払っているんだから、「いただきます」も「ごちそうさま」も子どもに言わせる必要はないという親御さんもおられるようです。
都会では、核家族による死にふれる機会も減り、庭にニワトリを飼うようなこともなくなり、さらには昆虫をつかまえることすらなくなっているようでは、生命を身近に感じることができなくなりつつあるようです。
生命を軽んじる、また食に対する偏見等も生まれ、歪んだ精神から残酷な事件へと発展する可能性もあります。
畑に感謝していただく。
あたり前のことですが、あたり前でなくなっている時代。
少し立ち止まり、改めて畑に感謝する機会を設けていきたいと思っています。
「いただきます」の意味は3つ
その1:食事に関わって下さった方への感謝
お料理を作って下さった方、野菜をつくって下さった生産者、魚を獲ってくれた漁師さん、関わるすべての方々への感謝の気持ちを表しています。
その2:生命への感謝
お肉やお魚だけでなく、野菜や果物にも生命があります。
その生命をいただいていることを忘れてはいけません。
生命を無駄にしないためにも感謝を忘れないようにしたいものです。
その3:神様への感謝
その生命を生かし、育んで下さっている天地の神様に感謝することもまた大切です。
そもそも「いただきます」の語源の「頂」は、神様に供えたものをお下げして頂くというところからきています。
畑へ届ける感謝のことばを書く
ということで、畑への感謝のことばをそれぞれに書かせて頂きました。
この用紙は実際に畑へ持って行き、私がご祈願させて頂く予定です。
合鴨鍋
勉強会の後は、合鴨鍋。
こちらも合鴨農法の話を聞かせて頂いた後、合鴨をいただきました。
生命をいただいている、無駄にしないその思いをかみしめながらも、美味しく頂き、改めて、生命や食に関することを考えるきっかけの時間を頂きました。
あとは、実際に大地にふれに行きたいと思います。
記念撮影
2月はニンジン収穫です。
それ以降のツアーは広く募集していく予定です。
興味のある方は、ご参加下さい。
また、秋頃、宮でマルシェができたらと考えています。
お楽しみに!!
2月のニンジン収穫「畑に感謝の祈り」
▶︎感謝の祈り畑に感謝ツアー。午後からは、それぞれに書いた感謝の紙を奉納し、祈りを捧げさせて頂きました。すべての生命を育む天地の神様、生産者の農家のみなさん、日々食事をつくられているあなたに感謝。ありがとうございます!!
Posted by 開運・幸福祈願神社『願いの宮』| 大阪桃谷 on 2015年2月7日