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お知らせ

夢に向かう女子高生

2007-07-02

今日は、中学生の頃から参拝されている女子高生2人がお参りされました。ひとりは、2年ほど前から参拝されるようになられ、初めて来られた頃は、父親の暴力や学校でのイジメにより、登校拒否、もしくは保健室登校の辛い日々を過ごしていました。

「もしこの宮がなく、何でも言いたいことが言える先生(ももやま)がいなかったら、きっと私は自殺していたと思います。」と、苦しんでいた当時を振り返った時、いつもそのように言われますが、現に当時の彼女の腕には、たくさんのカッターの生傷が絶えませんでした。不思議なことに、参拝しているうちに自然と心も落ち着き、家庭も円満になり、顔に出ていたアトピーも綺麗な肌へと変わり、やがて授業にも出れるようになってきました。その後、前向きに生きれるようになった彼女は、高校へ進学した後、見聞を広めるためヨーロッパへ留学することが決まり、この夏からいよいよドイツへ留学するとのことでした。

もうひとりの女子高生は、留学する彼女が高校受験前に連れて来た同じ中学校の友人です。この子は、お母さんが昨年亡くなくなられ、お父さんの収入も一時期大幅に減ったことから高校受験を目前にして、家庭が崩壊の危機という誰にも言えない悩みを抱えて生活していました。参拝後、精神的にも安定し、無事に受験にも合格することができ、この春より希望していた高校に通われているようです。しかし、その後もお父さんの収入が増えず、授業料が払えないギリギリの状態に直面した時もあったそうですが、不思議なことに、たまたまお父さんが買った競馬の券が奇跡的にも百万円を当てたとのことでした。その臨時収入のおかげで授業料の支払いに間に合ったことのお礼を神様に言われていました。

また、彼女は、昔から劇団に入り女優として大成することを夢見てきたようでしたが、お母さんの死を乗り越えていく中で、生きる希望や明るさをくれた芸人(漫才師)に将来なりたいと思うようになったそうです。現在は、学校帰りにNGK(なんばグランド花月)に通い、ホールを整える若手芸人さんの下でお手伝いさせてもらっているとのことでした。この夏には、同じ高校で知り合った相方と一緒にM-1甲子園にも出るとのことです。改めて芸能上達を神様にお願いされていました。「やっぱりここは、気分が落ちつきますね。M-1甲子園の前には、相方も連れて参拝させて頂きたいと思っています。夢に向かって頑張るので後押しお願いいたします。」と目をキラキラ輝かせながら話されていました。初参拝の時は、泣き続けていた彼女でしたが、お母さんの死を乗り越え、前向きなパワーで人生を歩もうとされているようです。

【開運のポイント】信心していれば、その時は都合が悪いようでも、神の仰せにそむかないでいる(神様に心を寄せている)と、後になってから、あれもおかげであった、これもおかげであったということがわかってくる。これがわかるくらいの信心をしなければ、信心するかいがない。

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