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お知らせ

緩やかな心で願う

2008-06-19

6月29日(日)は、夏越大祓式が執り行われます(人形郵送可能)。式は午後2時からです。開始までには、人形(ひとがた)を書いて奉納して下さい。人形を通して、上半期の心の垢を掃除させて頂き、新たな気持ちで、下半期を迎えさせて頂きたいものです。※人形祓いとは、厄を人形に移し、祓うことで、魂を浄め、人生の運を開いていく神事のことです。

7月6日(日)、楽園ライフ社主催の「桃山きよ志」講演セミナーが開催されます。詳細、申し込み等はこちら

今日は、東京在住の女性(40代)が参拝されました。結婚を約束していた男性に裏切られたとのことで、初参拝の際は、精神的に追いつめられ自殺しかけないような状態でした。相手に対する恨みはあるものの、やはりまだ好きなので復縁を願いたいとのことでした。その後も、心が荒んだ生活をされていたようですが、最近になってようやく落ち着かれてきたようです。

やっと話を聞けるような心の状態になってきたので、「彼と復縁したいという気持ちはわかりますが、願うことでさらに苦しくなるような願い方はやめ、幅広く良縁のお願いをさせて頂きましょう。彼と縁があれば、また戻ることもあるでしょうが、今の心の状態は彼に対する執着でいっぱいです。依存し過ぎていたからこそ、誰にも渡したくない気持ちと同時に恨む気持ちも出てくるのでしょう。一端、気持ちの整理をつけ、精神的に自立すること、その上で将来のことを考えて幅広く良縁のことをお願いさせて頂きましょう。」と言わせて頂きました。

復縁の場合、彼でなければならないという気持ちはわかりますが、あまりにも狭い願い方をすると、返って逆効果(縁があるものまでなくなる)になってしまいます。それよりも幅広く良縁を願っていくこと、そして彼と縁があれば、また戻れるようにと付け加えるぐらいがちょうどいいでしょう。縁がないものを無理矢理にでもというような精神が不安定になるような願い方ではなく、何事もそうですが、神様にお任せして、緩やかな気持ちでお願いできるような願い方をさせて頂きたいものです。

※前回の講演セミナーCDの注文を受け付けています。おかげを頂きたい(開運したい)けど、なかなか状況が変わらないと感じている方にはお勧めのCDです。 → 注文はこちら

【開運のポイント】玉磨かざれば光なし、光らなければ石かわらのごとし、と言われているが、信心する者は本心の玉を磨かなければならない。鉄でも磨けば銀のように見える。金銀も磨かなければ光らない。人間は万物の霊長であるから、本心の玉を磨いて、何事にも心がけをよくしなければ、自分は信心していると思っていても、人はそう見て敬ってはくれない。それは、身勝手な信心というほかない。

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