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お知らせ
現場はストライカー型でないと・・・
2005-05-04
痛ましい事故現場を離れ、遅刻するからと会社に出勤していたJRの社員がいたらしいですが、驚いてしまいます。
実に組織というのは危うく、そこで働く人間の創造力を生かすこともあり、また殺すこともあるのだと、深く考えさせられました。現場を大切にしない組織は、結果的に現場の人間の本分を忘れさせてしまうものなのでしょう。残念でなりません(>_<)
私も“悩み苦しみ救いを求める人々に直にふれる”現場にいます。常に何が大事なのかを考え、足下を見ることにしています。
極端に言えば「人が助かればそれでいい」。それ以外、私は何も求めませんし、何もありません。
悩み苦しむ人々とともに生き、人々の悩みや苦しみを背負ったまま、誰よりも苦しみながら死んでいきたいと考えています。たとえ、行き先が地獄であろうが、喜んで行かせて頂きます。
昨日は、参拝者が続き、昼ご飯を食べることができませんでしたが、そのことが嬉しくてなりません。修行時代、私としては“世のお役に立ちたい”と1日中神殿に座っていましたが、誰も参拝者などなかったのですから・・・それを思うと実にありがたいことだなぁと思います(*^_^*)
しかし、ここからです。
宗教の世界では“足るを知る”“運命を受け入れて生きる”とかいろいろと言葉があります、もちろん、そのことも大事なことだろうと思いますが、『こんな運命など嫌だ!こんなもん受け入れてたまるか!』と魂の叫びがあって当然だとも思います。
私は“運命などに負けず、張り倒してでも前に進んでいく”現場の名も無きストライカー型の宗教家です。
ストライカーはガムシャラであること、そして点を獲得すること、これがなければ魅力がないでしょう。ここ「願いの宮」では不運に嘆く人々の救済の場(ピッチ)に立つストライカーがいます。
サポーターの皆さん、応援して下さいね(^_^)/~