お知らせ

昨日、初めて参拝された４０歳くらいの男性がおられます。

なんでも、銭湯でバックごと盗難にあったらしく、警察に届けたものの、保健証なども入っていたので、悪用されないかと心配で仕事も手につかないとのことでした。

「不甲斐なさに涙が出ます。自分の足りないいい加減なところを教えて頂けたようにも思いますし・・・とにかくお祓いして頂けませんか？」と言われるので

神殿にて 秘伝の「神徳賛詞」 を唱え申し上げ、その後、大麻（おおぬさ）を振らせて頂きました。

「もう大丈夫ですよ。あとは、この神さまにお任せして下さい。」と言うと、「なんだか、落ち着きました。今から仕事に戻ってきます。また改めて、参拝させて頂きます。」と宮を後にされました。

最近は、物騒な世の中です。この方にとっては、この出来事によって神さまに手を合わせようと思われるきっかけにはなったみたいですが、普段から参拝し、神さまにお守りを頂いておれば、このような出来事を回避する御利益が頂けたでしょう。

神さまと仲良くしていれば、しなくてもいい苦労や、しなくてもいい難儀をわざわざさせられることはありません。