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子育てでイライラに悩む人必見!心が楽になる3つのヒントとは??
2013-05-09
【開運メッセージ】子どもを叱り叱り育てるな。叱り叱り育てると、大きくなって道楽者になる。また、恐れさせ恐れさせ育てると臆病になる。
子育てイライラ悩みのスパイラル
離婚後、幼い息子さんと2人で暮らしている女性が参拝されました。
頼りにしていたご両親も亡くなり、2人きりの生活が続き、心に余裕がなくなりイライラしては、子どもにあたってしまうとのことでした。
また、そのことから自分自身を責めててしまい、日々苦しんでいるとのことでした。
このように子育てでイライラのスパイラルに陥っている方も多いかと思います。
子育てでイライラしてしまうことがあるのは誰しものことですが、どうすればそのスパイラルから抜け出し、心のスイッチを切り替えることができるのでしょうか??
無意識でやられていることもあるかもしれませんが、以下に、心が楽になる3つのヒントを紹介したいと思います。
心が楽になる3つのヒントとは??
ヒント1:心に隙間をつくる
体調が悪い、睡眠時間がない、やりたいことができない、それでも子育てはしなくてはなりません。
当然、心に余裕がなくなれば、イライラは増えていくものです。
心に余裕をもつため、まずは心に隙間をつくりましょう。
■祈り・瞑想
子どもが寝ている間に、瞑想や祈りの時間をつくりましょう。
どうしてこうなるのかとあれこれ考えれば考えるほど、負のスパイラルに陥ります。
まずは、考えない時間をつくることが先決です。
■話を聞いてもらう
ご主人や友人に聞いてもらえる場合は、それでもかまいません。
また、子育て支援のサークルに参加するなど、同じような境遇の方とお話するのもいいでしょう。
さらに、そうそうご主人や友人にも聞いてもらうこともできないという方や、誰かれなく話せないという方は、ご参拝下されば、宮司が直接お話を聞かせて頂きます。
ヒント2:手を抜く
何でもそうですが、真面目すぎるのはよくありません。
適度に手を抜くことで、自分もそしてお子さんも楽になることがあります。
■自分の時間をつくる
子どもさんが寝ている間や、預けることが可能な方は、子どもさんを預けている時間を有効に活用しましょう。
これをやるとホッとする、安心する、楽しいことをやりませんか?
趣味でも散歩でもなんでもかまいません。
これをやっていると時間を忘れるそんな身近なものでかまいません。
■3割が親、7割が他人
手を抜く考え方も大切です。
親の影響が子どもに出るのは当然ですが、その影響も3割程度であり、あとの7割は他人であると思っておきましょう。
子どもさんが成長していく段階で出会う友人、知人、学校の先生等、外で出会う人たちの影響を受けて人格が形成されていきます。
親が、すべてに責任があると思い過ぎないようにしたいものです。
もっとも、7割の影響が他人から受けるとなれば、親の務めとして、見えないところで出会う人たちとのご縁を陰ながら神様に祈らせて頂きたいものです。
■いつまでも続かない
子どもは、1年1年大きく成長していきます。
状況も環境も大きく変わっていくものです。
今の状態が、ずっと続いていくというものではありません。
いつまでも続くものとして捉えない方がいいでしょう。
ヒント3:抱きしめる
■抱きしめる
それでもイライラする時もあり、思わずあたってしまったという時もあります。
そんな時は、落ち着いた後、素直に謝り、抱きしめてあげるといいでしょう。
言いっぱなしでは、子どもの年齢にもよりますが、理不尽さだけが残ってしまいます。
自己嫌悪に陥っている場合でもなく、あなたのことを愛している、味方である、信じているということが伝わるよう抱きしめてあげたいものです。
まとめ
置かれている状況や、子どもさんの年齢もさまざまなので、一概にこうだとは言い切れません。
しかし、イライラがなくならない、負の連鎖からなかなか抜け出せないという方は、特に心に隙間をつくること、上手に手を抜くことを意識されたらどうでしょう?
宮に参拝可能は範囲の方は、いつでもお話を聞かせて頂きます。
また、遠方の方は、メールで幸福祈願をお送り下さい。
少しでも心穏やかに子育てができるよう後押しさせて頂きます。